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2022-05-19 TNL JP 編集部
ネットフリックスが大苦戦 後発組Disney+躍進も経費高騰に直面
コロナ禍により世界中で日常生活が一変した中、破竹の勢いで世界を席巻した米動画配信最大手ネットフリックスが、ここにきて大苦戦している。ここ10年で初めて会員が減り、純利益も減少した。一方、後発組の筆頭株Disney+(ディズニープラス)は今年の第1四半期だけで新規加入790万世帯を獲得し、世界全体で8760万世帯に達した。そのディズニープラスもまた、経費高騰などで番組制作に支障をきたしているというのだ。サブスクリプション業界の現状を追った。