ザトウクジラ
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2023-01-26 TNL JP 編集部
米・東海岸などでクジラの漂着死が急増 地球温暖化で活動範囲に変化が原因か
大阪で今月、河口に迷い込んだ体長約15メートルのマッコウクジラが死に、大きな話題になったが、米・東海岸でも漂着して死ぬクジラが相次ぎ、米メディアによると、昨年12月から1月中旬までの6週間で、その数は14頭にも上った。専門家は「この数年、漂着は増加傾向にあり懸念している」とし、温暖化による活動範囲の変化で人間との接触が増えた可能性を要因の一つに挙げた。