TSMC
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2022-09-23 TNL タイワン編集部
「チップ法案」が可決後、クアルコムがグローバルファウンドリーズ社と2028年までの長期契約を締結
チップファウンドリー大手のグローバルファウンドリーズ社は、IC設計の世界的リーダーであるクアルコム社と協定を結び、5Gトランシーバー、Wi-Fi、自動車とIoTなどのチップ製造協定期間を2028年まで延長し、安定的に業務成長させると発表した。
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2022-09-14 中央社フォーカス台湾
台湾・玉山銀行、福岡に日本2拠点目開設へ TSMC熊本進出で交流活発化に期待
台湾の玉山銀行は福岡市に日本で2カ所目となる拠点を開設し、早ければ来年にも業務を開始する。
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2022-09-06 中央社フォーカス台湾
TSMC日本法人、大阪に事務所設置へ/台湾
半導体世界大手の台湾積体電路製造(TSMC)は5日、同社の日本法人、TSMCデザインテクノロジージャパンが大阪に開設する新拠点について、新たな研究開発拠点ではないと説明した。
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2022-01-05 TNL タイワン編集部
TSMCの熊本工場設立で「くまモン」と台湾は手を携え一つの家族になれるか?
台湾と日本は、これまでの西進・南下型のビジネス開発モデルが、時代遅れになっていないかを考え直す必要がある。土地、労働、環境コストの違いを利用して構築された過去の収益モデルは、今でも日本で通用するのか? また、これを機会に経済・貿易の側面で、日本と台湾はより緊密な相互補完関係を築くことができるのだろうか? これが重要なポイントになる。
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2021-12-23 莊貿捷(Mao Chieh)
米国商務省が半導体メーカーに要求していたデータアンケートに TSMC、サムスン、SKハイニックスが素直に回答した理由とは
米国商務省(U.S.Department of Commerce)は、半導体チップ不足を解決するため世界の半導体メーカーにサプライチェーン関連資料の提出を求め、11月8日までに「半導体サプライチェーンアンケート」に回答するよう要求した。台湾メーカーは揃って早期に提出し、韓国のサムスン、SKハイニックスなども期限内に回答している。
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2021-12-22 TNL タイワン編集部
TSMCの1兆円プロジェクトに新展開ー「半導体業界で 返り咲く」日本の野望と歴史からの教訓 (短期連載・下)
アメリカ・日本・中国の3か国間の競争の中で、いかに経済状況に左右されることなく競合他社に勝つか、それを握るのがサプライチェーンの強化とされ、各国とも力を入れている。台湾は、その経済構造と地理的な観点から、自由貿易を重視する日米と同じ立場にあるようだ。第一段階として貿易摩擦、第二段階がサプライチェーンの再編成であり、この先は誰が科学技術競争の中で生き残れるか、だ。
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2021-12-21 TNL タイワン編集部
TSMCの1兆円プロジェクトに新展開ー「半導体業界で 返り咲く」日本の野望と歴史からの教訓 (短期連載・上)
アメリカ・日本・中国の3か国間の競争の中で、いかに経済状況に左右されることなく競合他社に勝つか、それを握るのがサプライチェーンの強化とされ、各国とも力を入れている。台湾は、その経済構造と地理的な観点から、自由貿易を重視する日米と同じ立場にあるようだ。第一段階として貿易摩擦、第二段階がサプライチェーンの再編成であり、この先は誰が科学技術競争の中で生き残れるか、だ。