民衆党
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2023-09-13 中央社フォーカス台湾
台湾・総統選 総統・副総統選告示 来年1月13日投開票 有権者は約1950万人
台湾・第16代総統・副総統選挙が12日、告示された。来年1月13日投開票、有権者数は約1950万人。立法委員(国会議員)選も同時に実施される。
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2023-09-06 TNL JP 編集部
台湾2024総統選 野党陣営一本化は可能か 鴻海創業者・郭氏出馬の波紋
来年1月13日投開票される台湾・総統選。電機大手シャープを傘下に従え、米アップルのスマホiPhone(アイフォーン)の組み立て・生産などで知られる台湾の電子機器受託製造大手・鴻海(ホンハイ)精密工業創業者で元会長の郭台銘氏(72)が8月28日、無所属での立候補を表明した。4人による混戦なら与党有利となるため、野党候補の再調整が実現するかどうかが注目されている。
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2023-08-22 TNL JP 編集部
台湾・総統候補の外遊相次ぐ夏 米国に加え日本を重視する背景とは
2024年1月に迫った台湾の総統選は、与党・民主進歩党の頼清徳副総統、最大野党・中国国民党の侯友宜新北市長、第三勢力・台湾民衆党の柯文哲前台北市長の3人による激しい前哨戦が展開されており、夏の外遊は外交姿勢や手腕のアピールのしどころだ。頼氏の訪米、侯氏と柯氏の訪日から垣間見える総統選への外遊の影響を探ってみた。
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2023-08-05 小笠原 欣幸 (OGASAWARA Yoshiyuki)
総統選まで5カ月 勝敗左右する台湾夏の陣徹底分析【小笠原欣幸の視線】
来年1月13日に投開票が予定されている台湾の総統選。いよいよ残り半年を切り、各陣営の動きも熱を帯びてきた。過去の総統選からは勝敗の大勢が夏に決したケースが少なくないことが読み取れる。最大野党の中国国民党は7月23日に党大会を開催し侯友宜氏を正式に公認候補として承認した。台湾の政治、選挙分析等に定評のある筆者が、与党・民主進歩党の頼清徳候補、第3勢力・台湾民衆党の柯文哲候補、そして侯友宜候補による3陣営入り乱れての「夏の陣」に注目した。
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2023-07-26 TNL Taiwan編集部
台湾・総統選 人気の柯文哲候補が与党副総統・頼清徳候補を「ホワイトハウスの外国人使用人」と批判
柯文哲候補は7月12日、頼副総統が最近、「台湾の総統がホワイトハウスに入ることができれば、追求された政治的目標は達成されたことになる」と述べたとツイートしたが、柯文哲候補は「それだけでは十分ではない」と考えており、最終的な目標は「台湾が一国だけでなく、全世界から認められること」であるべきだとも述べた。
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2023-06-19 近藤伸二 (KONDO Shinji)
台湾・総統選で第三勢力民衆党の柯文哲氏が支持率トップに急浮上ー駆け引き複雑に【近藤伸二の一筆入魂】
2024年1月に行われる台湾・総統選で、第三勢力の台湾民衆党(民衆党)の柯文哲・前台北市長の勢いが増している。直近の世論調査で、与党・民主進歩党(民進党)、最大野党・中国国民党(国民党)の二大政党の候補を抜いてトップに躍り出た。民進党がセクハラ問題の対処に追われる中、若い世代を中心に柯氏の人気は高まっており、選挙戦の構図にも変化が生じている。
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2023-06-10 中央社フォーカス台湾
総統選/柯前台北市長、東京で会見 与党と最大野党を批判 中国との対話に意欲/台湾
第2野党・民衆党主席(党首)で来年1月の総統選に出馬予定の柯文哲前台北市長は日本訪問最終日の8日、東京都内の日本外国特派員協会で会見した。
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2023-05-21 中央社フォーカス台湾
野党の総統公認候補が決意表明 政権交代訴え/台湾
台湾で来年1月に投開票される次期総統選挙。最大野党・国民党の公認候補、侯友宜新北市長は20日、台北市の党本部で開かれた激励会で、中華民国の美しさと台湾人の良さを取り戻すと決意を語った。
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2023-05-18 近藤伸二 (KONDO Shinji)
国民党は侯氏を公認 台湾・総統選主要3候補が出そろい、野党連携の成否も焦点【近藤伸二の一筆入魂】
2024年1月に実施される台湾・総統選の主要3候補が出そろった。4月に頼清徳副総統出馬を決定ずみの与党・民主進歩党(民進党)に続いて、最大野党・中国国民党(国民党)は5月17日、侯友宜・新北市長を公認候補に指名。第三勢力の台湾民衆党(民衆党)も同日、柯文哲・前台北市長を正式に公認候補に選んだ。これで三つどもえの選挙戦が本格化するが、国民党内には民衆党との連携を模索する動きもあり、野党協力が実現するかどうかも焦点となっている。