温室効果ガス
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2023-01-12 中央社フォーカス台湾
台湾、気候変動対応法を立法院で可決 2050年に温室効果ガスの排出実質ゼロへ
立法院院会(国会本会議)は10日、2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする目標を明記した気候変動対応法案を可決した。炭素費の徴収を新たに定め、指定の削減目標を達成可能な徴収対象に対しては徴収率を優遇する内容も盛り込まれた。
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2022-12-21 TNL JP 編集部
「COP15」で採択、生態系保全の新目標 画期的な枠組みで知るべき5つのポイント
世界各国はCOP15で地球の生物多様性を守るため、歴史的合意に達した。カナダ・モントリオールで開かれていた国連生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)は19日、生物多様性の損失を食い止めるため、2030年までの達成を目指す画期的な新国際ルール「昆明・モントリオール生物多様性枠組み」を採択したのだ。そんなCOP15を理解するための5つのポイントを英BBCがまとめた。
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2022-12-19 TNL Research
ネットゼロ政策に対する認識・理解度の調査
菅元総理は2020年10月の所信表明演説で、2050年までに「ネットゼロ(カーボンニュートラル)」を目指すことを宣言した。ネットゼロとは二酸化炭素などの排出量から吸収量と除去量を差し引いた合計をゼロにするというもので、政府や企業がその実現のために様々な施策を打ち出している。今回は日本のネットユーザーがネットゼロ に関してどれくらい認識し、理解しているかを調査した。
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2022-11-14 TNL JP 編集部
COP27で資金支援など交渉本格化へ 先進国と途上国の対立の構図あらわに
2030年までに温室効果ガス削減を加速させる計画の策定を目指して、今月6日から2週間の日程で、エジプト・シャルムエルシェイクで開かれている国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)。気候変動の悪影響による被害への資金支援などをめぐり、先進国側と途上国側で激しい議論が続く中、14日から各国を代表する閣僚級の会合が始まり、交渉が本格化する。
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