観光産業
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2023-11-07 中央社フォーカス台湾
台湾観光協会、伊豆の地域組織と基本合意書締結 観光や教育などで協力へ
台湾の観光振興を目的とする民間団体、台湾観光協会は4日、静岡県伊豆半島の地域づくりなどを目的とする一般社団法人「美しい伊豆創造センター」と基本合意書(MOU)を締結した。観光や教育、物産などの分野での協力を通じ、台湾と伊豆半島双方の交流促進につながればとしている。
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2023-09-01 TNL Taiwan編集部
【図表】2023年第1四半期 訪日外国人の旅行消費額総額トップは台湾1人当たり消費額トップはイギリス 日本観光庁が統計発表
新型コロナ感染症の流行を経て、世界的に観光産業が回復する中、日本は再び外国人旅行者の人気を集め、 2023年6月には訪日外国人観光客が200万人を突破した。政府観光庁は今年第1四半期の訪日外国人消費額動向調査結果を発表、国籍・地域別旅行消費額は台湾が1,739億円でトップとなった。調査結果から訪日外国人観光客数の推移と消費行動の変化が見て取れる。
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2022-12-20 佐藤峻 (SATO Syun)
ワールドカップ・カタール大会から見えた日本と台湾の観光の課題
台湾で起業した日本人経営者が、サッカーワールドカップ・カタール大会観戦を通して見えた、日本と台湾の外国人観光客受け入れの課題。
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2022-12-07 橋本行平 (HASHIMOTO Kouhei)
戻らない訪台日本人観光客―新たな魅力はあるのか―
10月に日台ほぼ同時に水際対策緩和が発表された。待ってましたとばかり、台湾から多くの観光客が日本各地に飛んだが、日本から台湾に来る観光客はコロナ禍の真っ最中とさほど変わらない。「悪い円安」が最大の原因なのは間違いないが、新たな魅力の発信が足りないのではなかろうか。
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2022-11-21 TNL Research
コロナ禍における現状に対する実感
本調査が開始された10月6日では、全国のコロナウイルス新規感染者数は約 3万3千人/日となっており、一時は26万人/日を超え、第7波ピークの8月から急速 に収束に向かっている。ウィズコロナ下において、政府主導の観光産業復興に向け た動きに加え、足元で進む急速な円安とウクライナ危機による資源価格高騰の中、 国民の現在の認識、景況感、消費意欲には、前回調査時点と比べどのような変化が 見られるだろうか。 本レポートでは、現状に対する実感、コロナウイルスの深刻度、消費財に対す る予算の変化について年代・カテゴリー別にアンケート調査を行い、コロナワクチ ンの接種状況にも注視した上、日本の一般消費者が現状をどのように感じている かについて考察した結果をまとめる。