台湾統一地方選
-
2022-12-19 中央社フォーカス台湾
嘉義市長選、現職が勝利宣言 野党・国民党、首長ポスト14県市に/台湾
嘉義市長選は18日に投開票され、最大野党・国民党の現職黄敏恵氏(63)が勝利宣言した。
-
2022-11-30 橋本行平
台湾統一地方選挙2022―投開票後のあれこれ―
台湾の統一地方選挙は11月26日に投開票が終わりました。最大野党国民党が圧勝し、惨敗した与党民進党の蔡英文主席が党主席を辞任したニュースはお聞きのことと思います。今回は美女軍団の当落と開票時の有効無効判断と選挙後のお礼参り?をご紹介しましょう。
-
2022-11-28 TNL JP 編集部
台湾有事の際、米国と共に戦う盟友とは 米専門家「日・豪・インド・英国がカギに」
26日に行われた台湾の統一地方選挙で与党・民進党は惨敗。台湾統一を目指す中国の習近平国家主席は、2024年の台湾総統選に向けて政権奪還を目指す親中の最大野党の国民党を側面支援し、蔡英文政権に揺さぶりをかけてくることは確実だ。そんな中、米ブルームバーグは同日、「台湾有事の際、誰が米国と共に立ち上がるのか」と題する論説を掲載。カギとなるのは日本、オーストラリア、インド、英国だと分析した。
-
2022-11-27 中央社フォーカス台湾
統一地方選/首長ポスト 民進党が敗北、5県市に減らす 国民党は13県市に/台湾
台湾統一地方選挙が26日投開票され、首長ポストは与党・民進党が現有7県市から5県市に減らして大敗を喫した。最大野党・国民党は現有14県市から13県市とした。この他、無所属が2県、民衆党が1市を獲得した。
-
2022-11-26 高階 洋吉
ブランディングはしっかり、でも候補者写真は別人に? 日本とはまるで違う台湾の選挙ポスターデザイン②
世界でも有数の政治熱がある国、台湾。選挙活動に厳格なルールが設けられている日本と異なり、建築の壁面を覆う超巨大バナーや横断幕などを使った賑やかなアピールが繰り広げられ、選挙期間中は街全体が熱気に包まれる。台湾を拠点に活動するデザイナーが、選挙戦を盛り上げる選挙ポスターのデザインに焦点を当て、日本と比較しながら、2回に分けて解説していく。
-
2022-11-22 中央社フォーカス台湾
統一地方選/海外記者の目に映る台湾の統一地方選 両岸情勢、候補者の品格、女性の政治参画
4年に1度の統一地方選が26日に迫っている。2024年の次期総統選の「前哨戦」とも言われるが、今回の選挙戦は海外メディアの記者たちにはどう映っているのか。
-
2022-11-21 矢板明夫
台湾で注目度浮上する?どうなる「18歳公民権」を問う住民投票 統一地方選と同日実施
26日に迫った台湾の統一地方選挙に合わせて、選挙権の年齢を現行の20歳から18歳に引き下げる憲法改正の是非を問う国民選挙が実施される。18歳公民権が認められれば台湾の選挙文化が大きく変わると見る向きもあるが、「台湾独立」や新型コロナウイルス感染者の隔離問題との関連などから、可決に必要な有権者の過半数の賛成を得られるかどうかは不透明だ。
-
2022-11-19 TNL タイワン編集部
「以前は誰もが "漂北 "と言っていたが、今は "脱北 "と言われている」~台北市長選、蔣萬安候補に独占インタビュー~
来週26日の台北市長選に出馬する蒋萬安氏は、台湾に帰ってから国民党に入る理由についてこう語った。「経国元総統の勤勉さと人民への愛情は、今も台湾の人々の心に深く刻まれている」。十大建設プロジェクトとは別に、TSMCも当初は趙耀東、孫運璿のような役人と民間の技術者が共同で決めていたものだった。「これが、ビジョンを持ち長期的な発展のための基礎を築くための鍵である」と蒋氏は話している。
-
2022-11-18 TNL タイワン編集部
「神様がこのポジションをくれたから、しっかり耐えないと次のステップには進めない」~26日の台北市長選に出馬する黃珊珊副市長に独占インタビュー~
台北市の副市長・黃珊珊氏が今月26日に行われる統一地方選の台北市長選に無所属で出馬すると表明し大きな話題となった。その黄氏は、自分がまだ弁護士や市議会議員のときは、色々な物事に対して、話すことしかできないと感じる場面が多かったが、副市長になってからは「聞く」、「話す」、「行動する」ことができるようになったため、毎日台北を少しずつ変えていくことができ、そのことで台北という都市がとても変わったと感じている。