中間選挙
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2022-12-23 TNL JP 編集部
ゼレンスキー氏が訪米、支援継続を訴え ロシアは新型ICBMを初の実戦配備へ
2月24日にロシアによる侵攻が始まって以来、初めてウクライナを離れたゼレンスキー大統領は21日、米ワシントンに到着した。ホワイトハウスでバイデン氏と会談した後、米連邦議会で演説し、米国による軍事・経済支援などに謝意を示すとともに、これからも超党派による手厚い支援を継続するよう呼びかけた。一方、ロシアのプーチン大統領は新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)初の実戦配備を表明。西側をけん制する狙いとみられる。
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2022-11-11 TNL JP 編集部
米・中間選挙で民主党が予想外の善戦 共和党の「巨大な赤い波」不発のワケ
8日投開票の米・中間選挙は、大手メディアが予想した「巨大な赤い波」は起きず、共和党員らにとって失意の結果となった。バイデン大統領の支持率とは裏腹に、民主党は「この20年で最も成功した中間選挙」という成果を勝ち取った。その理由は何だったのか。
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2022-11-08 TNL JP 編集部
ツイッター買収のマスク氏、社員の半数クビ 8日の中間選挙では共和党へ投票呼びかけ
440億ドル(約6兆4500億円)という巨額を投じてSNS大手ツイッター社を買収したイーロン・マスク氏。先月末日付けで最高経営責任者に就任すると同時に、同社幹部を全員解任。また、世界中にいる社員7500人の約半数という大量解雇も告知した。米紙ニューヨーク・タイムズは混乱するツイッター社の内部事情をリポートした。一方、米国では中間選挙を翌日に控え、「政治的中立」を主張していたマスク氏は7日、共和党の議員候補に投票するよう呼びかけた。
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2022-11-07 TNL JP 編集部
中国人工作員が米国の中間選挙で世論誘導 25万件超の情報操作狙ったツイートを特定
続投が決まった中国の習近平国家主席にとって、直近の課題は米国で行われる8日投票の中間選挙にどう影響を与えるかだ。米国の有権者に不満の種をまくという中国の工作活動は、独裁国家体制を「人類の新たな選択」として推し進める習氏の目的の一環だ。米政治専門誌「フォーリン・ポリシー」は、民主主義の根底を成す選挙という重要なプロセスへの中国による干渉の脅威に対応するため、米国や西側諸国は早急に対応する必要があると訴える。