府城
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2022-11-05 台湾光華雑誌
サウンドスケープ—— 文化をのせる台南の音の風景
大航海時代以来、台南はオランダ、鄭氏政権、清朝などの統治を経たために多くの歴史的建造物が残り、豊かな文化遺産を有する。また台南名物B級グルメも観光客が台南をリピートする要因になっている。 だが、見る、食べるだけでなく、台南には聞いて楽しむ魅力もある。2015年から台南のサウンドスケープ(音の風景)を採集してきた「目目文創(ViVoクリエイティブ・ワークショップ)」は、台南の特徴的な音を発掘し、文化や歴史を聴覚で探求することで観光の新たな次元を開こうとしている。