台南市
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2023-08-18 中央社フォーカス台湾
「鬼月」到来 台南市、怨霊の伝説にちなんだ街歩きツアー開催/台湾
台湾の旧暦7月の「鬼月」の到来に合わせ、台南市政府は地元に伝わる怨霊の伝説にちなんだ街歩きツアーを19日から来月9日にかけて実施する。
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2023-06-22 中央社フォーカス台湾
台湾最後の映画看板絵師、日本時代の旧宿舎群に名作の看板描く=台南・水交社園区
台湾の南部、台南市の文化施設、水交社文化園区で、旧日本海軍航空隊の宿舎群を再利用したプロジェクトが進行している。20日、台湾最後の映画看板絵師である顔振発さんが手掛けた空軍映画の手描き看板がお目見えした。同所の新旧の記憶を繋ぎ、空軍の精神を伝承したいとしている。
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2023-06-17 中央社フォーカス台湾
台湾と日本の博物館が交流 きっかけは日本時代の耐火れんが
日本統治時代の耐火れんがが縁となり、南部・台南市の台南山上花園水道博物館と福岡県田川市石炭・歴史博物館がこのほど交流した。両館は今後も交流を続けていく方針だという。
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2023-05-21 中央社フォーカス台湾
台湾生まれの日本人男性 引き揚げ後初めて母校・麻豆小学校跡地を訪問
戦後日本に引き揚げた「湾生」の日本人男性が、台湾で生まれた後初めて母校である麻豆尋常高等小学校の跡地を訪れた。新元久さんは今年92歳で、台湾総督府鉄道部長だった祖父と、明治製糖の本社で働いていたサトウキビ栽培の専門家として知られる父親を持つ。麻豆で生まれ、麻豆小学校では3年生まで過ごし、クラスには日本人5人と台湾人5人がいたという。現在は麻豆中学校になっているが、当時の校訓が書かれた扁額が保存されており、新元さんを喜ばせた。また、新元さんの入学式当日に撮影された写真が昨年出版された本に掲載されていた。新元さんの祖父は、当時皇太子だった昭和天皇による台湾行啓にも付き添ったとされる。新元さんは訪台中、台湾鉄路管理局に保存されている皇室用客車も見学したという。
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2023-05-10 加藤 秀彦 (KATO Hidehiko)
【再会!台湾トラブル旅情】最終回 新型コロナ陽性・隔離で友人、知人らから支援続々! 旅の目的上回る体験は現地各メディアなどが報道
日台間の通常往来再開を印象づけた大型連休。これに先駆けて入境制限が緩和された年末年始に3年ぶりの台湾訪問を決行した筆者は、バイクで全島一周計画を実行するも台南到着直後に体調に異変を感じ、検査で新型コロナ感染が発覚します。しかし、それによってはからずも台湾の人々の親切や暖かさに接し、台湾のコロナ対策の優秀さも知る機会を得ました。世界保健機関(WHO)はこのほど新型コロナ感染症に対する緊急事態宣言を終了しましたが、最終回は年末年始の台湾で隔離された筆者の貴重な体験談です。
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2023-05-08 中央社フォーカス台湾
台南で金沢物産展 黄市長、交流に喜び/台湾
南部・台南市で7日、石川県金沢市の観光物産PRイベントの開幕式典が行われた。黄偉哲(こういてつ)台南市長は、大雨の中でも双方の交流の熱が冷めていないと喜びを示した。
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2023-05-02 中央社フォーカス台湾
南部のダム、集水域で雨不足 春の雨少なく、梅雨まで要節水/台湾
経済部(経済省)水利署南部水資源局は29日、中央社の取材に対し、南部の主要なダムの集水域でまとまった雨が降っておらず、梅雨の時期まで節水措置が必要だとの見解を示した。
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2023-04-30 台湾光華雑誌
廃墟からの華麗なる転身――西拉雅(シラヤ) 国家風景区を訪ねる
世界的に海外旅行が再び盛んになり、台湾も海外からの観光客を歓迎している。そこで今月の『光華』は、西拉雅(シラヤ)国家風景区の、サステナビリティをコンセプトとする観光スポットを訪れてみた。かつての軍事訓練場を改造した緑の建築、農村の廃墟に新たな創意を取り入れた美しい大型のゲーム場、放置されていたビンロウ畑から生まれ変わったエコ農場、それに流木を利用したバイオリン作りを打ち出した小さな町などだ。長年にわたって放置されていた建物や土地が、どのように生まれ変わったのか、ぜひご覧いただきたい。
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2023-03-31 TNL Taiwan編集部
「2023漁光島芸術祭」開催 晩春から初夏にかけて再びこの静かで小さな島を訪れる時がやってきた
今年の漁光島芸術祭は以前と違い、初めて「2大展示」で芸術祭を企画し、「小さな島にある芸術」と「大地と海の島を塗り替える」という2大テーマのもと、開催された。音楽、ダンス、映画、マーケットなど、種類豊富な芸術形式や分野を組み合わせた14点の芸術作品で、参加者をより豊かなアートアイランド探検の旅にお連れする。