花屋経営
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2023-05-19 坂木 龍太郎 (SAKAKI Ryutaro)
5月20日は恋人たちの日。台湾で広がる新たなバレンタインデー
明日5月20日は、台湾では「恋人たちの日」。2月のバレンタインデー(情人節)や8月の七夕情人節と並ぶ新たなバレンタインデーとして、近年、若者を中心に定着し、企業も520商戦に力を入れている。なぜ5月20日なのか。ほかのバレンタインデーとの違いとは?
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2023-03-16 坂木 龍太郎 (SAKAKI Ryutaro)
花の需要が少ない台湾で、花屋はどうやって儲けているのか?
台湾の花屋は儲かるのか? 数少ない大手花屋は、日本と比べものにならないほど華やかな結婚式やイベント事業で利益を確保し、個人経営の小規模な花屋は昔ながらの店頭販売と若年層をターゲットにしたネット販売に二極化している。一方、花業界という括りで見れば、最も儲かるのはフラワーレッスンの講師だが、そこには台湾ならではの懸念点もある。
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2023-03-09 坂木 龍太郎 (SAKAKI Ryutaro)
語学は?学歴・職歴は?台北の日本人花屋店主が紹介したい“現地採用”のこと
台湾で日本人が働くために必要なことは? 台北で花屋を営む日本人店主が、台湾で働きたい日本人が面接や就職で役立つ内容を紹介する。
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2023-02-23 坂木 龍太郎 (SAKAKI Ryutaro)
物価高による台湾の変化と花への影響
台灣の花の価格が上昇している。台灣国内の物価高に世界的な物価上昇が値上がりの大きな要因だが、コロナ禍の航空便減少による全体的な供給量不足や、花屋に欠かせない資材の値上がりも遠因だ。
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2022-12-08 坂木 龍太郎 (SAKAKI Ryutaro)
蕾の花を入れたらクレームになることも!? 台湾人の花の選び方
台湾の花屋は日本と比べて年中同じ花が並んでいて、季節の変化を感じることが少ない。その背景には自己主張がはっきりしている文化、そして「今一番綺麗な状態」の花々を求める嗜好の違いがある。
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2022-11-17 坂木 龍太郎 (SAKAKI Ryutaro)
和風デザインはほぼ皆無? 台湾で人気のフラワーデザイン
台湾で好まれるフラワーデザインはドイツ流のヨーロピアンデザイン。アレンジメントよりも花束が圧倒的に人気で、SNS映えしやすい韓国風のラッピングを施した豪華なものが好まれるなど、フラワーデザインにおいて日本文化の影響はあまり感じられない。
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2022-11-10 坂木 龍太郎 (SAKAKI Ryutaro)
日本と馴染みが深いものも? 秋の訪れを告げる台湾の植物たち
日本のように四季がはっきりしていない台湾でも、秋の訪れを感じさせてくれる植物がある。街路樹として植えられていたり、古くから漢方として重宝されてきたりと、日本と馴染みの深いものも少なくない。
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2022-11-03 坂木 龍太郎 (SAKAKI Ryutaro)
台湾のロスフラワー
美しいまま廃棄されてしまう「ロスフラワー」問題が花業界で深刻化している。日本国内では廃棄量を減らす取り組みが業界規模で広がる一方、台湾でこの問題が話題にのぼることは稀。曖昧な慣例が問題解決の壁となっているが、それでも個人や花屋単位でできる対策はある。