円安
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2023-02-23 坂木 龍太郎 (SAKAKI Ryutaro)
物価高による台湾の変化と花への影響
台灣の花の価格が上昇している。台灣国内の物価高に世界的な物価上昇が値上がりの大きな要因だが、コロナ禍の航空便減少による全体的な供給量不足や、花屋に欠かせない資材の値上がりも遠因だ。
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2023-02-12 (OvO) オーヴォ
チョコレートも値上がりが顕著 バレンタイン前に帝国データバンクが価格調査
帝国データバンク(東京)は、2023年シーズンにおける「バレンタインチョコ」の価格について調査・分析を行った。それによると、チョコレートもご多分に漏れず、値上げが顕著となっており、1粒価格は昨年から約7%上昇!
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2022-12-23 TNL Research
コロナ禍における現状に対する実感 2022年11月
本調査が開始された11月4日では、全国のコロナウイルス新規陽性者数は約3万4千人/日となっており、10月初旬の先月調査時点では、新規陽性者数は、第7波のピークをむかえた8月から急速に収束に向かっていたが、10月中旬より感染者数が再び増加傾向に転じている。また足元で進む円安や、ウクライナ危機等に起因する生活費の上昇が家計を圧迫している状況は変わらず、年末に向け第8波発生の懸念も徐々に高まってきている中、国民の現在の認識、景況感、消費意欲には、前回調査時点と比べどのような変化が見られるだろうか。 本レポートでは、現状に対する実感、コロナウイルスの深刻度、消費財に対する予算の変化について年代・カテゴリー別にアンケート調査を行い、コロナワクチンの接種状況にも注視した上、日本の一般消費者が現状をどのように感じているかについて考察した結果をまとめる。
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2022-12-07 橋本行平 (HASHIMOTO Kouhei)
戻らない訪台日本人観光客―新たな魅力はあるのか―
10月に日台ほぼ同時に水際対策緩和が発表された。待ってましたとばかり、台湾から多くの観光客が日本各地に飛んだが、日本から台湾に来る観光客はコロナ禍の真っ最中とさほど変わらない。「悪い円安」が最大の原因なのは間違いないが、新たな魅力の発信が足りないのではなかろうか。
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2022-11-21 TNL Research
コロナ禍における現状に対する実感
本調査が開始された10月6日では、全国のコロナウイルス新規感染者数は約 3万3千人/日となっており、一時は26万人/日を超え、第7波ピークの8月から急速 に収束に向かっている。ウィズコロナ下において、政府主導の観光産業復興に向け た動きに加え、足元で進む急速な円安とウクライナ危機による資源価格高騰の中、 国民の現在の認識、景況感、消費意欲には、前回調査時点と比べどのような変化が 見られるだろうか。 本レポートでは、現状に対する実感、コロナウイルスの深刻度、消費財に対す る予算の変化について年代・カテゴリー別にアンケート調査を行い、コロナワクチ ンの接種状況にも注視した上、日本の一般消費者が現状をどのように感じている かについて考察した結果をまとめる。
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2022-10-28 Ryo
賃金が物価の上昇に追いつかない「台湾」と「安いニッポン」
国の経済力を表す指標であるGDP(国内総生産)を国民の総数で割った一人当たりのGDP(国内総生産)を見ると、台湾と日本には6000ドルほどの差がありますが、「日本のものは安い」と感じる台湾人が少なくないようです。物価が上がりすぎて賃金の上昇が追いつかない台湾、蔡英文総統は任期中に最低賃金を3万元まで引き上げることを目標にしています。