選挙
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2023-11-24 中央社フォーカス台湾
台湾・総統選 野党一本化破局か 民衆党の柯氏が立候補届け出へ
来年1月13日に投開票される台湾・総統選を巡り、野党第2党の民衆党は23日夜、同党候補の柯文哲(かぶんてつ)前台北市長が24日の午前11時に立候補を届け出ると明らかにした。
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2023-09-01 橋本行平 (HASHIMOTO Kouhei)
選挙出馬も媽祖さまのお告げ?―台湾に根付く媽祖信仰とパッポエ―
台湾では、重要な決定をしたり、悩みごとがあったりしたらお寺や廟へ行って神様に相談します。三日月形の木片を二つ放って、裏と表が出たら神様のお告げがあったという意味です。これを「擲筊(パッポエ)」と言います。媽祖廟と関帝廟は台湾の庶民から絶大な人気で、神様の誕生日や中元節、旧正月などはどの廟にも非常に多くの人が参拝します。今回は台湾に根付くパッポエ占いと代表的な神様、媽祖と関羽について紹介しましょう。
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2023-03-30 広橋賢蔵(HIROHASHI Kenzo)
日本人なの?「山田摩衣」の名で初当選!新北市議の「モイ」さんってどんなヒト?
昨年11月の台湾の統一地方選で、台北郊外の新北市議に当選した「山田摩衣」さんは、父親が日本人、母親が台湾人だといい、自身は「台湾生まれで台湾育ちの台湾人」だと語ってきた。もし日本国籍を併せ持つ場合、台湾の選挙には出馬できないはずだが、どのようにクリアしたのか。このほど山田摩衣さんの新事務所開設に合わせた懇談会が開かれ、最近台湾で帰化したばかりの台北在住のライター、広橋賢蔵氏が出席。その素顔に迫った。
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2023-02-04 近藤伸二 (KONDO Shinji)
与党苦戦も予想される24年総統選まで1年 台湾・新内閣発足で問われる成果【近藤伸二の一筆入魂】
24年総統選まであと1年。昨年11月の統一地方選(九合一選)で大敗を喫した与党・民進党では、副総統の頼清徳氏が新たに党主席(党首)に就任し、次期総統候補と目されている。一方、行政院長(首相に相当)には前副総統の陳建仁氏が新たに起用され、新行政院(内閣)が発足したが、「新味に乏しい」とのメディアの批判も。24年総統選に関する世論調査では、野党の候補者次第で与党の苦戦も予想されているだけに、新型コロナの初期水際対策で手腕を発揮した陳氏が新内閣で成果をあげられるかどうかが注目されている。
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2022-11-23 TNL Taiwan編集部
選挙は残酷、台北市政府の8万人の職員に信頼と協力の組織文化を再構築させたい~台北市長選に挑む陳時中氏の独占インタビュー~
26日に迫った統一地方選挙で台北市長選に出馬する与党・民進党の陳時中候補は、まず信頼感のあるチーム作りを目指したいと言った。 8万人が一緒に何かをするのと同じように、自分一人では何もできないから、みんなが心の中で覚悟を決めれば、それが大事なことだと考えている。
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2022-11-22 中央社フォーカス台湾
統一地方選/統一地方選まで1週間切る 与野党がラストスパート/台湾
26日投開票の統一地方選まで1週間を切り、与野党はラストスパートをかけている。選挙戦最後の日曜となった20日、与党・民進党は台北でパレードを行った他、桃園市でも集会を開き、党主席(党首)を兼務する蔡英文(さいえいぶん)総統は両方に駆け付けた。一方、国民党は20日、南部・高雄市や北部・新北市で集会を開いた。複数の県市で現職の再選を目指す同党。
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2022-11-22 中央社フォーカス台湾
統一地方選/統一地方選まで1週間 蔡総統「世界が注目」支持訴え
26日投開票の統一地方選まで1週間となった19日夜、与党・民進党は中部・台中市で大規模な集会を開いた。同党主席(党首)を兼務する蔡英文(さいえいぶん)総統は、先月下旬の第20回中国共産党大会以降、台湾で最初に行われる今回の選挙を「世界が注目している」と言及した上で、「われわれが選んだのは民主主義と自由だ」などと述べ、民進党への投票を呼びかけた。
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2022-11-22 中央社フォーカス台湾
統一地方選/民進党・陳時中氏、大規模なパレードで支持訴え 台北市長選迫る/台湾
26日投開票の統一地方選を前に、与党・民進党の台北市長候補、陳時中(ちんじちゅう)氏の支持を訴える大規模なパレードが20日、同市中心部で行われた。地方選まで1週間を切り、与野党はラストスパートをかけている。民進党はこの日、北部の基隆市や桃園市でも集会を実施。
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2022-11-18 TNL Taiwan編集部
「神様がこのポジションをくれたから、しっかり耐えないと次のステップには進めない」~26日の台北市長選に出馬する黃珊珊副市長に独占インタビュー~
台北市の副市長・黃珊珊氏が今月26日に行われる統一地方選の台北市長選に無所属で出馬すると表明し大きな話題となった。その黄氏は、自分がまだ弁護士や市議会議員のときは、色々な物事に対して、話すことしかできないと感じる場面が多かったが、副市長になってからは「聞く」、「話す」、「行動する」ことができるようになったため、毎日台北を少しずつ変えていくことができ、そのことで台北という都市がとても変わったと感じている。
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2022-11-09 中央社フォーカス台湾
統一地方選/台北市長選、有力候補3氏がテレビ討論会 論戦繰り広げる/台湾
26日投開票される台北市長選挙のテレビ討論会が5日行われ、与党・民進党公認の陳時中(ちんじちゅう)前衛生福利部長(保健相)、野党・国民党公認の蒋万安(しょうばんあん)立法委員(国会議員)、無所属の黄珊珊(こうさんさん)前台北副市長の有力候補3氏が舌戦を繰り広げた。