オランダ
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2023-11-29 TNL JP 編集部 (情報提供: ロイター)
中国がビザなし渡航政策を拡大 観光業復活に自国のイメージ向上狙い
中国がビザなし渡航政策を拡大し、12月1日から1年間限定でフランス、ドイツ、イタリアなどの国民が訪中する際のビザを一時的に免除する。中国国内の観光業を復活させるため、そして「他国の問題に干渉し、他国の利益を考慮していない」という自国へのマイナスイメージの払拭を図る。
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2023-11-19 梶山憲一(KAJIYAMA Kenichi)
「キャベツ」は何と呼ぶ?伝統市場で思う台湾の複雑な歴史【梶山憲一の街歩き台湾】②
何気ない日常の光景のなかにも物語は潜んでいる。2泊3日の観光旅行ではあまり足を踏み入れる機会のない台湾地元住民の生活圏「菜市場」を歩いていると、台所の定番野菜であるキャベツが目に飛び込んできた。台湾の人々はこれを何の疑いもなく「高麗菜」と呼んでいるが、キャベツは朝鮮半島が原産地ではないはずだ。ではなぜ?…雑誌・書籍編集者として台湾でも活躍してきたベテランライターが、台湾の街角を散歩しつつ、台湾の素顔を紹介する。
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2023-05-08 TNL JP 編集部
台湾有事で半導体生産止まれば「世界的打撃」TSMCは欧州初の生産拠点をドイツで実現へ
米国のヘインズ国家情報長官は先週、中国による武力侵攻で世界的なシェアを占める台湾の半導体生産が停止すれば、「世界経済は甚大な影響を受ける」と発言した。そのようなリスクを分散するため、半導体受託製造の世界最大手・台湾積体電路製造(TSMC)は米国と日本にも生産拠点を現在建設中。さらに、念願だった欧州初となる生産拠点をドイツに建設する計画を欧州企業3社と共同で進めている。
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2023-01-26 (OvO) オーヴォ
クローズアップ・フェルメール オンラインで名作の鑑賞体験
オランダのアムステルダム国立美術館では、2月10日~6月4日までのフェルメール展のチケットの売れ行きが好評で、すでに開館時間延長を発表したが、アムスまで行けない、という人でも、オンラインでフェルメール展を体験できる 「クローズアップ・フェルメール」(MARKT・東京)がスタートした。
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2022-11-01 TNL JP 編集部
中国の〝秘密警察網〟が世界中で急拡大 逃亡中の中国人容疑者23万人の確保狙う
中国の〝秘密警察〟が、世界中でネットワークを拡大している。海外に逃亡したとされる23万人の中国人容疑者を帰国させるためなどとして、中国当局は各国で〝警察署〟を無断で設置。そんな活動拠点が国内に2か所あることが判明したオランダは、「不法な活動」だとして、中国を非難している。
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2022-04-15 TNL Taiwan編集部
台湾には300年間に“それぞれの流行色”があった—オランダ、スペイン、清、日本などの統治下時代
過去300年以上、台湾はオランダ、スペイン、清、日本の統治下にあった。 各時代に台湾にやってきた人々は、それぞれの土地に対する想像力を持ち、画材も本来の画風とは異なるため、台湾の姿を描く際には異なる色彩を残した。 各時代の台湾で使われていた「流行色」は何だったのか? 各時代の台湾のカラーパレットはどのようなものだろうか