台湾政治
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2023-04-25 広橋賢蔵(HIROHASHI Kenzo)
「プーさん?」「いえオリジナルキャラ!」人気爆発ワッペン発案者が創作の舞台裏を激白
台湾の戦闘機パイロットが着用し、ユニークな図柄が世界中で話題となった一枚のワッペン。タイワンツキノワグマ(台湾黒熊)が、中国の習近平国家主席似と揶揄されるディズニー版「くまのプーさん」にパンチをお見舞いしているデザインだと誰もが思っていたが、発案者であるミリタリーグッズ店経営の男性によると、「私が創作したオリジナルキャラ」だという。あっという間に売り切れて、再入荷時期も未定という人気爆発「クマのシーさん」ワッペン誕生の舞台裏について直撃インタビューしてみた。
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2022-12-13 橋本行平 (HASHIMOTO Kouhei)
日本と台湾の「今年の漢字」2022―日本は「原因」、台湾は「結果」―
日本漢字能力協会が毎年公募している今年の漢字が12月12日京都清水寺で発表された。今年は、ウクライナvsロシア戦争、サッカーW杯の熱戦、北朝鮮のミサイル、コロナとの戦い、旧統一教会との戦いなどを背景に「戦」が選ばれた。これにさかのぼること数日、12月7日に台湾でも今年の漢字が発表された。「上昇する、膨らむ、値上がりする」などの意味を持つ「漲」が選ばれた。総数75385票のうち,「漲」は7871票獲得,第2位の「撐」に1103票の差をつけた。 昨年に続いて(2021年12月30日)今回も台湾の「今年の漢字2022」を紹介します。
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2022-11-06 中央社フォーカス台湾
統一地方選/台北市長選、有力候補3氏がテレビ討論会 論戦繰り広げる/台湾
26日投開票される台北市長選挙のテレビ討論会が5日行われ、与党・民進党公認の陳時中前衛生福利部長(保健相)、野党・国民党公認の蒋万安立法委員(国会議員)、無所属の黄珊珊前台北副市長の有力候補3氏が舌戦を繰り広げた。
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2022-10-20 中央社フォーカス台湾
90年代の台湾フェミニズム小説、香港の男性漫画家が漫画に
フェミニズムをテーマにした小説で知られる台湾の女性作家、李昂さんの作品「北港香爐人人插」が漫画化され、台北市内で18日、発表会が催された。