花屋
-
2023-03-23 坂木 龍太郎
台湾の花屋を悩ませる“カスハラ”には理由があった?
悪質なクレームを突きつけるカスハラ(カスタマーハラスメント)が台灣の花屋で問題になっている。その多くは理不尽な要求だが、台灣の花屋を悩ませ続ける根深い問題も見えてくる。
-
2023-03-09 坂木 龍太郎
語学は?学歴・職歴は?台北の日本人花屋店主が紹介したい“現地採用”のこと
台湾で日本人が働くために必要なことは? 台北で花屋を営む日本人店主が、台湾で働きたい日本人が面接や就職で役立つ内容を紹介する。
-
2023-03-03 坂木 龍太郎
日本も見習うべき? おおまかな情報しか共有されない台湾花市場で、それでも取引がスムーズに進む理由
日本の花市場と違い、台灣の花市場で共有される情報はそれほど細かくはない。それでも取引で大きなトラブルが起こらないのは、仲卸と仕入れ担当者、仲卸同士の関係性が日本より濃密で、LINEを駆使した利便性が高く迅速なコミュニケーションの浸透がある。
-
2023-02-23 坂木 龍太郎
物価高による台湾の変化と花への影響
台灣の花の価格が上昇している。台灣国内の物価高に世界的な物価上昇が値上がりの大きな要因だが、コロナ禍の航空便減少による全体的な供給量不足や、花屋に欠かせない資材の値上がりも遠因だ。
-
2023-02-11 坂木 龍太郎
多様な社会を反映してレインボーカラーも人気!台湾のバレンタインに贈る花
2月14日はバレンタインデー。義理チョコ文化の衰退が話題になっている日本とは違い、台湾ではパートナーへプレゼントを贈るのが一般的。人気の花束もお国柄が反映されている。
-
2022-12-18 坂木 龍太郎
一生懸命伝えれば届く!台湾の花屋で使える中国語
観光スポットのホテルやレストランならともかく、台湾の花屋で日本語が通じることは稀。ただし、一生懸命中国語で伝えようとすれば、台湾人も理解しようと話を聞いてくれるはず。台湾の花屋で花を購入する時は、ぜひ今回の記事を参考に。
-
2022-12-08 坂木 龍太郎
蕾の花を入れたらクレームになることも!? 台湾人の花の選び方
台湾の花屋は日本と比べて年中同じ花が並んでいて、季節の変化を感じることが少ない。その背景には自己主張がはっきりしている文化、そして「今一番綺麗な状態」の花々を求める嗜好の違いがある。
-
2022-12-02 坂木 龍太郎
需要が追いつかず記録的な高値にも? 台湾人に好まれる花とその理由
台湾人に好まれる花の組み合わせはバラとかすみ草。近年、様々な色や形、大きさが出回るようになったトルコキキョウもコスパ重視の台湾で支持されているが、季節ごとに人気の花があり、特に冬場はクリスマスや正月などイベントごとに選ばれる花材が異なる。
-
2022-10-21 坂木 龍太郎
起業家精神が高い台湾ならでは 「工作室」という花屋ビジネス
台湾の花屋は、日本のような実店舗を持たず、ネット販売やレッスンで生計を立てる「工作室」と呼ばれるスタイルが多い。仕入れ方法や来店率の違いなどから、工作室と一般の花屋それぞれでメリット、デメリットはあるものの、工作室は低予算で始めやすく、大きなビジネスチャンスもある。
-
2022-10-16 坂木 龍太郎
知っておけば心配なし! 台湾の仲卸市場で花を購入するポイント
前回の記事「台湾の花文化を堪能できる 台北市内の2大花市場 」で紹介した台湾最大の花市場・台北花市は、一般の人でも仲卸業者から気軽に花を購入できる。滞在先のホテルに彩りを添えたり、旅先で出会った人への贈り物としても最適だが、異国の市場で“良い花”を見つけるのはなかなかハードルが高いもの。台湾の花市場の仲卸業者の特徴や、良い花を見極めるコツを押さえておこう。