花屋
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2023-09-15 坂木 龍太郎 (SAKAKI Ryutaro)
どうやって感謝を伝える?今月28日は生徒や保護者が先生への感謝を伝える「教師節」
台湾には年に1度、教師(先生)に感謝する日として「教師節」という記念日がある。日本ではもちろん、台湾在住の日本人でも教師節を知らないという人は多い。だが、台湾人にとってはとても大切な日であり、毎年、生徒やその保護者は先生にどうやって感謝を伝えるものかと悩んでいる。
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2023-07-13 坂木 龍太郎 (SAKAKI Ryutaro)
「花屋をやるなら葬儀だけは気をつけろ」かつては反社が独占、仁義なき台湾の葬儀業界と花屋の関係
反社会的組織が葬儀業界を独占していた経緯から、一般的な花屋が葬儀と関わることが稀な台湾。脅しや実力行使で業界への新規参入が阻まれることもあり、老舗花屋は葬儀業界と関わらないのが暗黙の了解だという。
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2023-06-28 坂木 龍太郎 (SAKAKI Ryutaro)
厳しい季節の始まり…台湾の花屋はなぜ夏に倒産するのか
台湾では夏に廃業する花屋が多い。夏には花を扱うような年中行事やイベントが少なく、「暑さで切花が長持ちしない」と思われていることも売上の低迷につながっているが、年間を通した売上の偏りが経営状況の悪化の大きな要因になっている。
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2023-06-03 坂木 龍太郎 (SAKAKI Ryutaro)
学校の周りに花屋が“臨時出店” 台湾の卒業式で好まれるフラワーギフト
欧米と同様に6月が卒業シーズンの台湾。新しい門出を華やかに祝うフラワーギフトも、春の花を中心にアレンジする日本とは異なる。卒業式が行われる学校の周囲に花屋が臨時出店する光景も、台湾の卒業シーズンの風物詩だ。
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2023-05-08 坂木 龍太郎 (SAKAKI Ryutaro)
台湾の「母の日」、人気のフラワーギフトに現れるお国柄とは?
日本で「母の日」といえばカーネーションが定番。台湾でもそれは同様だが、好まれるギフトにはお国柄が現れる。
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2023-04-24 坂木 龍太郎 (SAKAKI Ryutaro)
ブライダル企業が少ない台湾。結婚式の花選びはどうすればいい?
日本のようにトータルでブライダルをプロデュースしてくれるサービスが少ない台湾では、結婚式で使うブーケや装花を自分たちで手配する新郎新婦も珍しくない。花屋へのオーダー方法やネットで良い花屋を探し出すコツを、台北で花屋を営む日本人店主がレクチャーする。
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2023-04-14 坂木 龍太郎 (SAKAKI Ryutaro)
花屋に「花」を持ち込んでくる? 台湾の花屋あるあるなエピソード
セリが行われ仲卸が集まる花市場と、市場から仕入れた花を店頭で販売する花屋。「花を取り扱う」といってもこの二つは似て非なるものだが、台湾ではその違いが曖昧だという。台北で花屋を営む日本人店主が遭遇した、台湾らしいエピソードとは?
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2023-03-23 坂木 龍太郎 (SAKAKI Ryutaro)
台湾の花屋を悩ませる“カスハラ”には理由があった?
悪質なクレームを突きつけるカスハラ(カスタマーハラスメント)が台灣の花屋で問題になっている。その多くは理不尽な要求だが、台灣の花屋を悩ませ続ける根深い問題も見えてくる。
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2023-03-09 坂木 龍太郎 (SAKAKI Ryutaro)
語学は?学歴・職歴は?台北の日本人花屋店主が紹介したい“現地採用”のこと
台湾で日本人が働くために必要なことは? 台北で花屋を営む日本人店主が、台湾で働きたい日本人が面接や就職で役立つ内容を紹介する。
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2023-03-03 坂木 龍太郎 (SAKAKI Ryutaro)
日本も見習うべき? おおまかな情報しか共有されない台湾花市場で、それでも取引がスムーズに進む理由
日本の花市場と違い、台灣の花市場で共有される情報はそれほど細かくはない。それでも取引で大きなトラブルが起こらないのは、仲卸と仕入れ担当者、仲卸同士の関係性が日本より濃密で、LINEを駆使した利便性が高く迅速なコミュニケーションの浸透がある。