台湾花市場
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2022-10-21 坂木 龍太郎 (SAKAKI Ryutaro)
起業家精神が高い台湾ならでは 「工作室」という花屋ビジネス
台湾の花屋は、日本のような実店舗を持たず、ネット販売やレッスンで生計を立てる「工作室」と呼ばれるスタイルが多い。仕入れ方法や来店率の違いなどから、工作室と一般の花屋それぞれでメリット、デメリットはあるものの、工作室は低予算で始めやすく、大きなビジネスチャンスもある。
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2022-10-12 坂木 龍太郎 (SAKAKI Ryutaro)
台湾の花文化を堪能できる 台北市内の2大花市場
台北市内の花市場といえば、国内最大の花市場である「台北花市」と週末のみ営業する「建國花市」。前者が日本の市場と同じように平日の早朝からセリや仲卸を行い、台湾の花き産業を牽引する存在なら、後者は週末のみ開かれ、切花や観葉植物、花器なども並ぶ一般人向けのウィークエンドマーケット。趣を異にする二つの市場だが、どちらも一般人が入場できるところがうれしい。