花屋の運営
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2023-07-13 坂木 龍太郎 (SAKAKI Ryutaro)
「花屋をやるなら葬儀だけは気をつけろ」かつては反社が独占、仁義なき台湾の葬儀業界と花屋の関係
反社会的組織が葬儀業界を独占していた経緯から、一般的な花屋が葬儀と関わることが稀な台湾。脅しや実力行使で業界への新規参入が阻まれることもあり、老舗花屋は葬儀業界と関わらないのが暗黙の了解だという。
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2023-03-31 坂木 龍太郎 (SAKAKI Ryutaro)
初めての告白にプロポーズ 台北花屋物語
好きな人への告白のため、初めて花屋を訪れた高校生。すでに結婚式が決まっていてもプロポーズ用の花束を買いに着たスウェット姿の男性ーー台北で花屋を営む日本人店主が出会ってきた、花を贈る人々のエピソード。
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2022-12-02 坂木 龍太郎 (SAKAKI Ryutaro)
需要が追いつかず記録的な高値にも? 台湾人に好まれる花とその理由
台湾人に好まれる花の組み合わせはバラとかすみ草。近年、様々な色や形、大きさが出回るようになったトルコキキョウもコスパ重視の台湾で支持されているが、季節ごとに人気の花があり、特に冬場はクリスマスや正月などイベントごとに選ばれる花材が異なる。
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2022-10-21 坂木 龍太郎 (SAKAKI Ryutaro)
起業家精神が高い台湾ならでは 「工作室」という花屋ビジネス
台湾の花屋は、日本のような実店舗を持たず、ネット販売やレッスンで生計を立てる「工作室」と呼ばれるスタイルが多い。仕入れ方法や来店率の違いなどから、工作室と一般の花屋それぞれでメリット、デメリットはあるものの、工作室は低予算で始めやすく、大きなビジネスチャンスもある。
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2022-10-16 坂木 龍太郎 (SAKAKI Ryutaro)
知っておけば心配なし! 台湾の仲卸市場で花を購入するポイント
前回の記事「台湾の花文化を堪能できる 台北市内の2大花市場 」で紹介した台湾最大の花市場・台北花市は、一般の人でも仲卸業者から気軽に花を購入できる。滞在先のホテルに彩りを添えたり、旅先で出会った人への贈り物としても最適だが、異国の市場で“良い花”を見つけるのはなかなかハードルが高いもの。台湾の花市場の仲卸業者の特徴や、良い花を見極めるコツを押さえておこう。
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2022-10-02 坂木 龍太郎 (SAKAKI Ryutaro)
国産より輸入花が好まれる? 知られざる台湾の花事情
胡蝶蘭が日本以上に身近な存在で、ヨーロッパの花文化に強い影響を受けているため輸入の花が好まれる——花文化を普及させるために台湾で起業した日本人による、日本ではあまり知られていない台湾の花事情。