コロナ禍収束
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2022-11-21 TNL Research
コロナ禍における現状に対する実感
本調査が開始された10月6日では、全国のコロナウイルス新規感染者数は約 3万3千人/日となっており、一時は26万人/日を超え、第7波ピークの8月から急速 に収束に向かっている。ウィズコロナ下において、政府主導の観光産業復興に向け た動きに加え、足元で進む急速な円安とウクライナ危機による資源価格高騰の中、 国民の現在の認識、景況感、消費意欲には、前回調査時点と比べどのような変化が 見られるだろうか。 本レポートでは、現状に対する実感、コロナウイルスの深刻度、消費財に対す る予算の変化について年代・カテゴリー別にアンケート調査を行い、コロナワクチ ンの接種状況にも注視した上、日本の一般消費者が現状をどのように感じている かについて考察した結果をまとめる。
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2022-09-22 TNL JP 編集部
WHOテドロス氏がコロナ禍「終わり視野」 中国ではバス事故から「ゼロ・コロナ」批判
WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長は先週、新型コロナウイルスによるパンデミックの状況について、「終わりが視野に入ってきた」との見解を明らかにした。また、100万人を超える世界最悪の犠牲者を出した米国のバイデン大統領もパンデミックは「終わった」と発言。その一方、中国では凄惨なバス事故を巡り、ネットユーザーたちが習近平体制の「ゼロ・コロナ」政策に怒りを爆発させている。