フィリピン
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2023-11-18 TNL JP 編集部
動画再生1千万回。フィリピンで最も有名な日本人Fumiyaってだれ?【アジアで活躍する日本人】②
新卒で入社した帝国ホテルの仕事を辞し、英語力ほぼゼロのまま単身フィリピンへ。母親への生存確認のために始めたYouTube動画がバズったことを皮切りに、フィリピンの国民的リアリティショーへの出演を経て、瞬く間に「フィリピンで一番有名な日本人」となったFumiyaさん。「夢は口に出せば叶う」をモットーに、アパレルブランドの立ち上げや日比での社会貢献活動に取り組む28歳の“ミラクル続きの人生”、そして次に見据えるステージとはーー。
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2023-11-06 TNL JP 編集部
岸田首相、比国と安全保障の連携強化確認 中国紙「紛争引き起こしたい日本の願望」
先週末、フィリピンを訪問した岸田首相は、自衛隊とフィリピン軍部隊の相互往来をスムーズにする「円滑化協定」の交渉開始で合意したと明らかにした。これには両国それぞれの領海でエスカレートする中国の攻撃的な海洋進出をけん制する狙いがある。この動きに中国国営メディアは、「混乱を生み出し、紛争を引き起こしたいという日本政府の願望だ」と伝えた。
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2023-09-13 中央社フォーカス台湾
台湾産生鮮豚肉、フィリピンへ輸出 口蹄疫「ワクチン非接種清浄地域」認定後初
フィリピンに輸出される台湾産生鮮豚肉の出発式が11日、南部・屏東県で開かれた。台湾産生鮮豚肉が国外に輸出されるのは、台湾が2020年に口蹄疫の「ワクチン非接種清浄地域」に認定されて以降初めて。
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2023-09-01 TNL JP 編集部
中国公表の新地図にアジア各国猛抗議 中印国境や南シナ海で領土領海を主張
中国政府は今週、中国の領土や領海を示した新しい地図を公表した。これにインドとマレーシアが自国の一部の領土や領海が中国領として記されているとして猛抗議し、台湾やフィリピン、インドネシアも反発している。
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2023-08-15 TNL JP 編集部
中国の王毅氏、フィリピンに〝協力〟呼びかけ 緊張高まる南シナ海の領有権問題で=新華社
フィリピンが実効支配する南シナ海・南沙諸島のセカンド・トーマス礁(タガログ語でアユンギン礁)に、意図的に座礁させてある軍艦の撤去を迫る中国が、新たな揺さぶりをかけてきた。中国の王毅外相は先週末、フィリピンに対し、この問題を解決するため中国と〝協力〟するよう要請したという。
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2023-08-08 TNL JP 編集部
南シナ海で中国艦、放水砲で物資補給を妨害 フィリピン軍が非難、米日豪など比の支持表明
フィリピン軍は6日、南シナ海のアユンギン礁(英語名セカンド・トーマス礁)で5日に同軍拠点に兵員交代と物資補給のため近づいたチャーター船のうち1隻を中国海警局の艦船が、放水砲を使って妨害したとし、強く非難するとの声明を発表した。米日豪など西側はフィリピンへの支持を表明し、米国は米比相互防衛条約の発動事案になると中国をけん制した。
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2023-05-25 樫山幸夫 (KASHIYAMA Yukio)
「西側連合」VS「露中枢軸」新冷戦の構図示した広島サミット【樫山幸夫の一刀両断】
G7広島サミットは久々に大きな成果を残した。各国首脳そろっての原爆慰霊碑献花、ウクライナのゼレンスキー大統領電撃訪日などドラマも少なくなかった。首脳声明は、ロシアを強く非難しただけでなく、中国に対しても「東シナ海及び南シナ海における状況を懸念」とけん制。G7が対ロシア問題の延長線上に中国を見すえたかっこうで、「西側同盟対中露枢軸」という〝新冷戦〟の構図が鮮明になった。その最前線、極東で中国と対峙する日本はどうするのか。
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2023-05-17 TNL JP 編集部
「米国の同盟衝動と中国の冒険主義」が招く 米中戦争は比国をめぐり開戦か=米研究機関
米シンクタンク「クインシー研究所」は今週、フィリピンとの軍事同盟を深めようとする米国の衝動はリスクを伴い、中国の冒険主義と相まって、アジアの平和を脅かしているとするアナリシスを発表した。一方、フィリピンは中国の実効支配が進む南シナ海・南沙諸島の主権を明示するため、排他的経済水域(EEZ)に同国の国旗を付けた浮標(ブイ)を設置した。
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2023-04-14 TNL JP 編集部
米国、フィリピン両軍が過去最大の軍事演習 台湾海峡、南シナ海の有事に備え中国に対抗
フィリピン軍は首都マニラのアギナルド基地で今週、米軍との定期合同演習「バリカタン」の開始式典を開いた。今年は両軍の兵員約1万7600人が参加し、過去最大規模となる。南シナ海に進出する中国との緊張が高まる中、同盟を強化する狙いだ。演習はフィリピン周辺で28日まで行われ、26日には領海内で初の海上実弾演習を実施し、老朽艦を撃沈させる。
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2023-02-14 TNL JP 編集部
フィリピンの巡視船に中国船がレーザー照射 南沙諸島の比国が領有権主張する海域で
フィリピン沿岸警備隊は13日、南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島のセカンド・トーマス礁にある同国の海軍拠点への補給を行っていた巡視船に対し、中国海警局の船が「軍事級のレーザー」を照射して妨害行為をしたとして非難した。中国による周辺国に対する同様の威嚇行動は過去にも報告されていた。