フィリピン
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2022-10-15 中央社フォーカス台湾
アジア太平洋地域の議員連合、台湾のWHO参加支持を可決=年次総会
アジア太平洋地域の国会議員でつくる国際組織「アジア・太平洋国会議員連合」(APPU)第51回総会は14日、世界保健機関(WHO)などの国際機関への台湾の参加を支持し、共同声明に盛り込むことを可決した。立法院(国会)が同日、報道資料で明らかにした。今回のAPPU理事会と総会は游錫堃(ゆうしゃくこん)立法院長(国会議長)、民進党の林静儀(りんせいぎ)氏、国民党の陳以信(ちんいしん)氏、時代力量の王婉諭(おうえんゆ)氏の4人の超党派の立法委員(国会議員)が参加した。
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2022-06-21 TNL JP 編集部
銃社会なのに乱射事件が起きないフィリピン 米誌が解明したその理由「hiya」文化とは
米国のようにフィリピンも銃社会だ。国民は約400万丁の銃を所有し、誰もが容易に銃を購入でき、うち数十万丁は不法所持とみられている。長年の貧困や不正、また今月末で退任するドゥテルテ大統領が強行した〝麻薬戦争〟は社会に深い傷跡を残した。それでも、米国のように銃乱射事件はほとんど起きていない。その理由を米誌「タイム」が探った。
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2021-12-07 TNL タイワン編集部
台湾タピオカミルクティーがフィリピンで大ブームになる⁉ 「ジョリビー」が3.5億台湾元でMilkshopの株式51%を取得
フィリピン国民に大人気の同国本土のファーストフードブランドであるジョリビー(Jollibee)グループは11月5日、1,280万ドル(3.5億台湾元)で台湾のドリンクチェーンMilkshop(迷客夏)株式の51%を取得したと発表した。台湾タピオカミルクティーが、フィリピンでブームを巻き起こすことになるだろう。専門家は、台湾のシェイクドリンクは東南アジアで大人気。特に見栄えの良さと甘いフレーバーが特徴であると指摘している。