日華議員懇談会
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2023-10-11 橋本行平 (HASHIMOTO Kouhei)
今年のマーチングバンドは農大二高 ―国慶節日台友好 オレンジからエメラルドへ―
去年の京都橘高校に続いて今年も日本から高校吹奏楽部が国慶節に招待された。東京農業大学第二高校はエメラルド色のユニフォームと黒のカウボーイハットでアニソンメドレーを演奏、素晴らしいパフォーマンスを披露した。大型打楽器を台北市立建国高校から借りたことで交流が深まった。UCLAマーチングバンドも7年ぶりに招待された。
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2023-10-06 中央社フォーカス台湾
日華懇メンバー43人が台湾訪問へ 国慶日祝賀式典に出席 過去最多人数
台湾の外交部(外務省)は5日、日本の超党派議員連盟「日華議員懇談会」(日華懇)のメンバー43人が、7日から10日まで台湾を訪問し、10日に行われる国慶日(中華民国の国家の日)の祝賀式典に出席すると明らかにした。日本の国会議員による同式典への出席人数としては過去最多となる。
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2023-08-22 TNL JP 編集部
台湾・総統候補の外遊相次ぐ夏 米国に加え日本を重視する背景とは
2024年1月に迫った台湾の総統選は、与党・民主進歩党の頼清徳副総統、最大野党・中国国民党の侯友宜新北市長、第三勢力・台湾民衆党の柯文哲前台北市長の3人による激しい前哨戦が展開されており、夏の外遊は外交姿勢や手腕のアピールのしどころだ。頼氏の訪米、侯氏と柯氏の訪日から垣間見える総統選への外遊の影響を探ってみた。
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2023-08-13 TNL JP 編集部
国会議員「訪台ラッシュ」の背景に「国民感情」配慮もチラリ 「安全保障」「半導体」の向こう側
コロナ禍3年余の停滞を取り戻すかのように国会議員らの夏の外遊が相次いでいる。中でも今年は台湾を訪問するケースが突出して目立つ。ロシアのウクライナ侵攻に加え、覇権主義的姿勢を強める中国など日本を取り巻く安全保障環境が、経済も含めて急激に変化したことを印象付けているが、同時に「安近短外遊」は諸物価高騰や円安で海外旅行が縁遠くなった国民感情を意識している面もあるようだ。
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2023-07-10 吉村剛史(YOSHIMURA.Takeshi)
沖縄で綱引き?中国が県知事訪中を歓迎、台湾は立法院長が与那国訪問も首里城復元用木材寄贈式を中止
沖縄県の玉城デニー知事が7月3日から7日まで中国を訪問し、李強首相と会談するなど厚遇を受けるなかで中国との交流促進姿勢をアピールした。一方、台湾の游錫堃(ゆう・しゃくこん)立法院長(国会議長に相当)は4日、台湾から船で沖縄県・与那国島を訪問し、今後の客船の定期航路開設や観光振興などに言及。また5日には台湾北東部の宜蘭県で、台湾から沖縄県に無償提供する首里城復元用のベニヒノキの寄贈式が予定されていたが、台湾側が突然式典を中止するなど、沖縄を舞台に中台両岸や中国と日米、中央と沖縄県の綱引きが垣間見える。
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2023-03-11 中央社フォーカス台湾
台米日による戦略対話、台北で今夏開催 初の対面で=日華懇/台湾
日本の超党派議員連盟「日華議員懇談会」(日華懇)は9日、国会内で総会を開いた。台湾と日本、米国の国会議員らによる3回目の「台米日戦略対話」を今夏に台北で開催する計画を含む、2023年度の基本方針が決まった。
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2023-01-20 TNL Taiwan編集部
日本と台湾は「これからの100年、共に未来を語ることができるパートナー」
昨年12月に開かれた日台交流協会50周年記念式典に出席した台北事務所代表の泉裕泰氏は、「世界中を見渡してみても、日本と台湾のように近接して良好な関係を保っている例は一つも見当たらない。日本と台湾の関係は『唇亡齒寒』(一方が滅びると、他の一方の存在も危うくなる)のようなもので、かけがえのないパートナーなのです。 日本と台湾は、次の100年で、共に未来を語ることができると思います」と、日本と台湾の友好が永遠に続くよう、将来も交流を深めていきたいと語った。
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2022-12-13 中央社フォーカス台湾
陳高雄市長、小池都知事を訪問 幅広い分野での協力強化に期待/台湾
台湾南部・高雄市の陳其邁市長は12日午後、東京都庁を訪れ、小池百合子都知事と会談した。陳市長は、公衆衛生や健康医療、都市の構造転換、スマート都市などの分野での東京都との協力関係強化に期待を寄せた。
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2022-10-11 中央社フォーカス台湾
京都橘高、華麗な演技で式典盛り上げ 双十節「台日友情50周年」記念/台湾
京都橘高校吹奏楽部は10日、中華民国の建国記念日「双十国慶節」の祝賀式典に出演した。迫力ある演奏と華麗な演技を披露し、式典を盛り上げた。
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2022-10-09 中央社フォーカス台湾
外交部、日華懇議員団の台湾訪問を歓迎 国慶行事に参加へ
日本の超党派議員連盟「日華議員懇談会」(日華懇)の議員団19人が、中華民国の建国記念日「双十国慶節」(10日)を祝う行事に出席するため、8~10日の日程で台湾を訪問している。