プーチン政権
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2023-07-28 TNL JP 編集部
ウクライナ侵攻で国際社会から孤立したロシア 核で西側と対峙する北朝鮮に急接近するワケ
北朝鮮は首都平壌の金日成広場で27日、朝鮮戦争(1950~53年)の休戦協定締結70年を記念したパレードを実施し、李鴻忠・中国共産党政治局員と共に訪朝中のショイグ露国防相も出席したとみられる。コロナ禍以降、初めてロシアの要人が北朝鮮を訪問し、ここにきて両国は急接近している。その理由を米誌「USニューズ&ワールド・レポート」が解説した。
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2022-10-03 TNL JP 編集部
プーチン大統領のウクライナ4州「編入宣言」 西側諸国は〝住民投票〟「無効、認めない」
ロシアのプーチン大統領は9月30日、ウクライナ東部と南部の4州をロシアに編入することの是非を問うため、同州占領地で行った〝住民投票〟の結果、大多数が賛成したと主張して一方的に編入を宣言した。その陰で4州の一つ、東部ドネツク州の要衝リマンを占領していたロシアの部隊5000人以上がウクライナ軍に包囲され、撤退したと露国防省は1日発表した。ウクライナ側の反攻が激化し、ロシア軍が追い詰められていると軍事専門家はみている。
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2022-09-07 TNL JP 編集部
欧米からの制裁で追い詰められたロシア 物資不足で砲弾、ミサイルを北朝鮮から調達
窮余の一策なのか―。米紙ニューヨーク・タイムズは今週、ウクライナ侵攻を続けるロシアが、数百万発の砲弾やロケットを北朝鮮から調達していると報じた。公開された米機密文書によるもので、ロシアへの西側による厳格な制裁が効果を発揮し、追い詰められたプーチン政権が〝のけ者国家〟に頼らざるを得なくなったことの証だとしている。