統一地方選挙
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2023-01-09 中央社フォーカス台湾
統一地方選/台北3区の立法委員補選、最大野党・国民党候補が当選 議席維持/台湾
立法委員(国会議員)の台北市第3選挙区(中山区、松山区20里)の補欠選挙が8日、実施され、最大野党・国民党の王鴻薇(おうこうび)氏(58)が当選した。台北市長選に立候補した同党の蒋万安(しょうばんあん)氏が昨年11月に立法委員を辞職したことに伴い実施された補選で、同党は議席を維持した。
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2022-12-13 橋本行平 (HASHIMOTO Kouhei)
日本と台湾の「今年の漢字」2022―日本は「原因」、台湾は「結果」―
日本漢字能力協会が毎年公募している今年の漢字が12月12日京都清水寺で発表された。今年は、ウクライナvsロシア戦争、サッカーW杯の熱戦、北朝鮮のミサイル、コロナとの戦い、旧統一教会との戦いなどを背景に「戦」が選ばれた。これにさかのぼること数日、12月7日に台湾でも今年の漢字が発表された。「上昇する、膨らむ、値上がりする」などの意味を持つ「漲」が選ばれた。総数75385票のうち,「漲」は7871票獲得,第2位の「撐」に1103票の差をつけた。 昨年に続いて(2021年12月30日)今回も台湾の「今年の漢字2022」を紹介します。
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2022-12-12 山本一郎
月イチ連載「山本一郎の#台湾の件」第9回:台湾地方選からの中国習近平さんゼロコロナへの「白紙革命」で大騒ぎの年末
習近平政権とゼロコロナ政策に反対する街頭抗議や集会が中国国内外で広がりを見せています。盤石だったはずの体制の雲行きが、ここにきてなぜ怪しくなってきたのか——山本一郎さんの月イチ連載です。
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2022-11-30 中央社フォーカス台湾
統一地方選/中国の援助物資で選挙買収 台北市の里長候補を起訴 反浸透法施行後初/台湾
中国から援助された物資で選挙買収を行ったとして、台湾士林地方検察署(地検)は28日、台北市内湖区の里長(町内会長)に立候補していた女とその夫を反浸透法違反で起訴した。中国の介入を防ぐ同法が2020年1月に施行されて以来、同法での起訴は初めて。法曹関係者によれば、公職人員選挙罷免法の量刑に反浸透法の刑が加重され、2人には15年以下の懲役が科される。
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2022-11-28 中央社フォーカス台湾
野党・国民党勝利も次期総統選に難題 大敗の民進党、政権維持目指す/台湾
統一地方選は26日投開票され、最大野党・国民党が13県市の首長選で勝利を収め、与党・民進党は5県市にとどまった。だが、2024年の次期総統選で国民党が与党に返り咲くには難題が立ちはだかる。蔡英文(さいえいぶん)総統の2期目の任期が迫る民進党は、政権維持に向け目下の課題に取り組む。
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2022-11-27 中央社フォーカス台湾
統一地方選/新北市議選 台日ハーフの民進党新人が初当選/台湾
新北市議選は26日、投開票され、与党・民進党の新人、山田摩衣氏(32)が初当選した。9議席を巡って21人が争った激戦区、板橋から出馬し、接戦に競り勝った。青年の起業支援や公営の保育施設の整備加速などを掲げていた山田氏。また、自身の出自から文化の違いを尊重できるとし、「板橋を多文化が融合した環境に」と訴えていた。
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2022-11-26 中央社フォーカス台湾
統一地方選/与党・民進党が大敗 首長ポスト減らす 蔡総統が党首辞任を表明/台湾
統一地方選挙で与党・民進党が首長ポストを現有の7県市から5県市に減らしたのを受け、蔡英文(さいえいぶん)総統は26日夜、党主席(党首)の辞任を表明した。「期待通りにはならなかった。台湾の有権者の決定を受け入れる」と述べた。
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2022-11-25 TNL JP 編集部
26日投開票の台湾・統一地方選「九合一選挙」を簡単解説
4年に1度行われる台湾の統一地方選「九合一選挙」が明日の26日に迫りました。2024年の総統選の前哨戦にも位置づけられている選挙について、図表とともに解説します。