アリタリア航空
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2022-08-24 TNL JP 編集部
エチオピア航空の機長と副操縦士が居眠り 目覚めたが降下態勢遅れ2度目で無事着陸
アフリカ東部エチオピアの首都アディスアベバの空港で先週、エチオピア航空ボーイング737型機が降下不十分で着陸をやり直し、2度目に無事、着陸したことが報告された。一見、よくある事例のように映るが、実はコックピットでは機長と副操縦士がそろって居眠りをしていたことが発覚。一歩間違えれば大惨事になった可能性もあった。しかも、5月にも同様の事例が報告され、空の安全を脅かす深刻な問題になっている。その原因とは―。