コロナ禍現状に対する実感
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2022-08-06 TNL Research
コロナ禍の現状に対する実感
6月中旬のコロナウイルスの新規陽性者数は、連日1.5万人/日程度に抑えられていたが、本調査が実施された7月5日-6日では、それぞれ3万6千、4万6千と増加傾向を示しており、再拡大が懸念されている。加えて、食料品などの物価高の流れを受け、国民の現在の認識、景況感、消費意欲は前回調査時点と比べどのような変化が見られるだろうか。 本レポートでは、現状に対する実感、コロナウイルスの深刻度、消費財に対する予算の変化について年代・カテゴリー別にアンケート調査を行い、コロナワクチンの接種状況にも注視した上、日本の一般消費者が現状をどのように感じているかについて考察した結果をまとめる。