日本統治時代
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2023-08-20 台湾光華雑誌
樹木はこの島の語り部 人と木々との関係
「ご搭乗の皆様、この便は間もなく桃園国際空港に到着いたします。現在の気温はさわやかな24℃、ちょうど春の花が咲き始める季節です。台湾各都市の街路樹も現在模様替え中で、さまざまな色合いで都市の通りを彩っています。観光の合間に、春と夏の新たな装いをご覧ください。また、台湾の樹木の物語をご用意していますので、この旅で台湾の樹木に関する視野を広げていただき、台湾のより豊富な姿に触れていただければ幸いです」
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2023-08-08 中央社フォーカス台湾
日本でミュージカル「KANO」、台湾俳優が期間限定で出演 観客の熱気に感動
日本統治下にあった台湾から夏の甲子園大会に出場し準優勝した嘉義農林学校野球部の実話を基にした日本のミュージカル「KANO ~1931 甲子園まで2000キロ~」に期間限定で台湾人キャストが出演している。
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2023-07-23 中央社フォーカス台湾
日本時代建設の建物修復などに尽力 人間国宝、蘇清良さん死去 87歳
文化財の保存に重要な技術を持つ「人間国宝」の1人として認定されていた大工で左官職人の蘇清良さんが20日、死去したことが文化部(文化省)の発表で分かった。
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2023-07-15 杉本拓朗(SUGIMOTO.Takuro)
【老台北がいた頃】③ 日本人より日本文化に精通⁈博覧強記と「日本を愛せ!」にあまたの日本青年が降参
自らを「愛日家」という造語で定義し、多くの日本人に、台湾の日本語世代の男性の典型として記憶された蔡焜燦氏(1927~2017)。今年7月17日は、早くもその七回忌だ。日台交流の担い手が世代交代し、「老台北」の面影が薄れゆくなか、かつて日台交流ツアーの最前線などに身を置き、生前深い親交があった筆者が、「老台北」の横顔を振り返る。
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2023-07-09 中央社フォーカス台湾
台湾は与那国島との助け合いの決意示すべき=専門家 立法院長がフェリーで訪問
台湾の游錫堃(ゆうしゃくこん)立法院長(国会議長)が4日、台湾からフェリーで沖縄県与那国島を訪問した。専門家は現代の東アジアの安全保障に対応するため、双方は観光産業を相互に発展させる他、台湾は助け合いの決意を表明すべきだとの考えを示している。
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2023-07-08 TNL JP 編集部
「台湾人の視点を世界に知ってもらう」歴史と向き合い、想いを発信する台湾インディゲームの今
日本統治時代の台湾を襲った空襲、戦後の二・二八事件、言論の自由が制限された白色テロ時代――台湾のインディゲームには、日本のゲームシーンでは見かけない深刻なテーマを扱ったゲームが少なくない。なぜこうしたゲームが生み出されるのか、背景を探った。
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2023-06-29 TNL JP 編集部
台湾は「盟機」に空襲された!? 制作者が語るゲーム『台北大空襲』誕生の舞台裏
米バルブ・コーポレーション運営のSteamからPCゲーム『台北大空襲』(Raid on Taihoku)が今年2月に日本でも配信され、ゲームファンのみならず台湾通や歴史マニアらの間などでも話題となった。TNL JP編集部では、この異色のゲームを生み出したTaiwan Mizo Games(迷走工作坊)創設者、張少濂氏とファンツースタジオ(Fun2 Studio)の潘昱恒氏にインタビューした。ボードゲームからPC版まで台湾と日本で注目される『台北大空襲』。その制作の裏に秘められた思いとは…。
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2023-06-17 中央社フォーカス台湾
台湾と日本の博物館が交流 きっかけは日本時代の耐火れんが
日本統治時代の耐火れんがが縁となり、南部・台南市の台南山上花園水道博物館と福岡県田川市石炭・歴史博物館がこのほど交流した。両館は今後も交流を続けていく方針だという。
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2023-05-30 中央社フォーカス台湾
「台湾漫遊鉄道のふたり」楊双子さん、古内一絵さんと対談
小説「台湾漫遊鉄道のふたり」の作者、楊双子さんと作家の古内一絵さんによるトークイベントが28日、紀伊國屋書店新宿本店で実施された。文化部(文化省)が30日、報道資料を出した。