参加支持
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2023-05-25 中央社フォーカス台湾
WHO総会、新たに10カ国が台湾の参加支持訴え エストニアは初
世界保健機関(WHO)の総会で、エストニア、リトアニア、ルクセンブルク、パラグアイ、セントビンセント・グレナディーン、ハイチ、セントルシア、ナウル、マーシャル諸島、ドイツの10カ国が、台湾の参加支持を表明した。エストニアの保健労働相は、「包容性や台湾を含む全てのパートナーの意義のある参加を促進すべきだ」と語り、リトアニアの保健相も、台湾をオブザーバーとして総会に参加させることは「極めて重要だ」と述べた。ハイチの代表も、新型コロナ流行時の台湾の迅速な対応に触れ、世界の健康安全保障に対する貢献が明らかなのは疑いようがないと強調した。一方、ニカラグアやかつて台湾と2度断交したチャドは、「一つの中国」原則を強調した。