民間信仰
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2023-05-21 台湾光華雑誌
嘉義の「二通」を歩く―― 少しずつ再現される かつての「木都」の姿
「一府(台南)二鹿(鹿港)三艋舺(万華)」という言葉があるが、これは清の時代の台湾で南から北へと開拓が進み、政治経済の中心地が広がっていったことを指す。だが、台湾西部平野の中心に位置する嘉義では、実は台南より早くから町を囲む柵が設けられ、高雄より早くから工業都市として発展していたことをご存じだろうか。