半導体産業
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2023-08-22 TNL Taiwan編集部
中国、半導体輸出規制懸念でNVIDIAチップ買占め 米国「CHIPSおよび科学法チップ法」1周年、民間投資支援強化
米国商務省(USDC)が発表した情報によると、米国では2300億ドル以上の半導体製造が民間企業によって行われている。 ジョー・バイデン大統領がCHIPSおよび科学法(CHIPSプラス法)にサインして以来......民間部門からの非常に力強い投資が見られるようになった」と米商務省は述べている。
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2023-08-16 TNL Taiwan編集部
シャープ6年ぶりの赤字、鴻海東南アジアへの移転加速 南印に工場設立へ2億米ドル
台湾の鴻海(フォックスコン)は、タイの国家エネルギーグループ(PTT)傘下のアルン・プラス(ARUN PLUS)との合弁会社HORIZON PLUS設立など、東南アジア諸国における事業展開を進めており、地域の2024年電気自動車量産目標達成に向けて重要な一歩を踏み出した
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2023-06-12 TNL Taiwan編集部
「TSMC爆破」で中国の台湾侵攻を阻止できるか 米専門家「むしろ逆効果になる可能性」
米民主党のセス・モールトン下院議員が先頃開催された国際会議で、中国の台湾侵攻を阻止するため、半導体受託製造世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)を爆破すべきだと発言したことに対し、台湾の野党が激しく反発し、米国の学者も反対している。
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2023-05-31 山本一郎
月イチ連載「山本一郎の#台湾の件」第14回:G7広島サミット大成功で台湾を巡る状況の変化とこれからの日台中の行く末について
5月21日に閉幕したG7広島サミット(先進7カ国首脳会議)。最終日にはウクライナのゼレンスキー大統領が討議に参加するなどウクライナとの連帯を世界に示した一方、台湾海峡の平和と安定については「国際社会の安定と繁栄に不可欠」と言及され、その重要性が格上げされたことがうかがえました。今回のサミットで台湾を巡る状況はどのように変化していくのか。山本一郎さんの月イチ連載です。
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2022-12-07 中央社フォーカス台湾
台日の半導体連携は「強者連合」=国家発展委 台北でフォーラム/台湾
台北市内で6日、国際フォーラム「2022年台日科学技術対話」が行われた。「半導体科学技術の戦略協力と人材育成」をテーマとし、半導体産業における台日間の連携や人材育成などについて業界人や専門家が意見を交わした。
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2022-09-23 TNL Taiwan編集部
「チップ法案」が可決後、クアルコムがグローバルファウンドリーズ社と2028年までの長期契約を締結
チップファウンドリー大手のグローバルファウンドリーズ社は、IC設計の世界的リーダーであるクアルコム社と協定を結び、5Gトランシーバー、Wi-Fi、自動車とIoTなどのチップ製造協定期間を2028年まで延長し、安定的に業務成長させると発表した。
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2021-12-09 莊貿捷(Mao Chieh)
日本の次世代主要産業は「電気自動車」になる -- TSMCと提携、熊本県の半導体工場建設は国家戦略
熊本県は、日本のカーアイランドとして知られる—―。九州の真ん中に位置し、その豊富な水資源は半導体工場を建設する上で好条件の立地であるのに加え、当地区にある各半導体、自動車企業は、次なる「電気自動車」という次世代主要産業に繋がっていく。