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2022-07-01 TNL タイワン編集部
海に抱かれて育った島たちは、全く異なる表情で旅人を癒してくれる… 小さな島の極上宿泊ガイド
墾丁街のように賑やかな小琉球から、ミステリアスな雰囲気が漂う馬祖まで、ここでは日常の疲れを癒し、やさしい朝の光を浴び、満点の星々がきらめく夜空をながめる体験ができる宿を紹介する。
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2022-06-30 TNL タイワン編集部
台湾最大の港で失われた "色とりどりの大漁旗 "の復元に挑む~高雄で見つけたユニーク文化の探訪~
高雄港は台湾最大の港だが、埠頭は男たちの悲しみの場であるだけでなく、多くの語られない物語を秘めているものだ。まずは大漁旗の消滅から話そうか。港の王が、この失われた伝統や芸術をめぐり、高雄のユニークな文化を探訪しよう。
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2022-06-24 TNL タイワン編集部
海への入り口?秘密の建物? 台北市立美術館の「藍屋」は“没入型パブリックアート”の青い家だ
先月21日、台北市立美術館の屋外に夢のようなレトロブルーの強い色調と、どことなく懐かしい雰囲気を醸し出す建物がオープンした。ワクワクが止まらない。いったいどんな建物なのだろう。
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2022-06-23 TNL タイワン編集部
テスラが生産拡大のため中国で大規模採用開始 上海が第2の世界本社になる見通し
テスラは先ごろ、中国で大規模な採用活動を開始すると発表した。生産を拡大し、その中で研究開発人員は動力工学、ソフトウェアとハードウェア設計工程、車両ソフトウェアなど多くの分野の専門人材を採用する。これまでの製造のみから、研究開発にも重点を置くよう転向する明確な意思を示した。
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2022-06-17 TNL タイワン編集部
アップル「脱中国生産」を加速しインドとベトナムに新たなサプライチェーンを構築
アップルが中国に工場を最大の持つメリットは、生産した携帯電話やタブレット端末を中国国内で販売でき、中国の消費市場を生産と結びつけることができる点にある。しかし、今回の再パンデミックがきっかけで、アップルの戦略は変わった。
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2022-06-16 TNL タイワン編集部
トヨタが台湾で初の電気自動車「bZ4X」を発売 開始からわずか3時間で1500台受注
トヨタの豊田章男社長は、台湾での手頃な価格帯の電気自動車参入を表明し、2030年までに電気自動車の開発に約350億米ドル(約1兆500億台湾ドル)を投資し、30車種を生み出すことを発表した。また、グループの目標としてTOYOTA・LEXUSを含め、全世界で350万台の電気自動車を販売するという。
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2022-06-10 TNL タイワン編集部
TSMC超え狙いサムスンが半導体などの技術開発に5年間で3560億米ドルの投資を発表
TSMCの最大のライバル、韓国のサムスンは最先端の半導体技術を既に持っているものの、キーポイントとなるのは「量産化」できるかどうかだ。市場が求めるチップを提供できないのであれば、技術だけではTSMCに勝てないが、サムスンがいよいよ動き出した。
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2022-06-09 TNL タイワン編集部
BMWのCEOがガソリン車の放棄に反対原材料を中国に制限される可能性を指摘
2021年、中国は電気自動車を世界のどの国より多く輸出し、その数は約50万台。同国の税関総署によると、乗用車輸出台数は2020年比で2.6倍と大幅に増加している。
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2022-06-03 TNL タイワン編集部
時代をまたぐ台湾の若者たちの“ラブ・スポット”とは… 90年代の西門町の古き良き時代のデートシーンを再現
台北で生まれ育った人なら、世代に限らず一度はデートで訪れる西門町。今も若者を中心に多くの人を惹きつける台北随一のカルチャーの発信地ですが、スマホやSNSも存在していない1990年代にはどんな街だったのか。 理由は分からないが、西門町は永遠に若者をひきつけ、台北に住む老人は皆、西門町にまつわる自分のラブストーリーをもっているはずだ。
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2022-06-02 TNL タイワン編集部
ベトナムのフォー店の名前にはなぜ数字が入っている?そこには覚えやすさと戦争や移民の記憶が見え隠れする
移住した年を表す以外にも、数ある川沿いのフォー店の中には、1955年にベトナムが南北に分断される前の最後の年を表す「Pho54」、そして1945年の日本統治時代の北ベトナムの飢饉を表す「Pho 45」、1975年のサイゴン陥落を表す「Pho 75」、さらに戦時中のベトナムから逃れた1967年を表す「Pho 67」があるという。