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2023-05-26 TNL タイワン編集部
イランで850万トンのリチウム鉱床発見 世界第2位のリチウム埋蔵国に躍進、原料や電気自動車市場に影響か
イランは、北西部の山岳地帯ハマダンに最大850万トンのリチウムが埋蔵されていると公表しており、これが正しければリチウム埋蔵量では世界第2位の国となり、リチウム市場のみならず電気自動車産業にも影響を及ぼすことになる。電気自動車の需要が高まり、電池の原料であるリチウムが新たなエネルギー源になりつつある。
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2023-05-25 TNL タイワン編集部
中国のリチウム電池メーカーが流動性の高さと政治的中立性からスイスでのGDR発行に殺到
昨今、米中対立の影響を受けて中国のリチウム電池メーカーの10社以上が、業界への影響力を拡大するために海外進出しており、スイスでの株式上場による資金調達に積極的に取り組んでいる。こうした傾向は、中国国内の資本が不足しているが、米国での上場ができないことを浮き彫りにしている。
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2023-05-19 TNL タイワン編集部
「朝食は魚がないと始まらない」 虱目魚(サバヒー)の報道官・拍謝少年(Sorry Youth)がおススメする10軒の「鹽埕傳統早餐」
大港フェスが正式に復活する初日、歌を聴きに行く前に、まず台湾のロックバンド・拍謝少年(Sorry Youth台湾のロックバンド)と一緒にサバヒーの朝食を食べに行こう。
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2023-05-18 TNL タイワン編集部
AI時代に大学も出題方法調整の必要性が… 台湾大学が「ChatGPT対応策」を発表へ
国立台湾大学は先月13日に「ChatGPT」の対応策を発表する予定だ。教務長の王泓仁氏は、主に課題について指摘し、教師にChatGPTですべての課題に標準回答があるかどうか検索し、生徒の思考力を導くような出題方法に重きを置くべきだと呼びかける予定だ。
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2023-05-12 TNL タイワン編集部
中国のPMIが2月に10年ぶりの高水準に 「赤い供給網」がコロナ流行後に急速回復、OEM、液晶パネル、メモリに焦点が当たる
最新の発表によると、中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)が52.6と大きく回復し、これは2012年の最高数値で、中国は新型コロナウイルス流行の影響から徐々に脱却しつつある。電子機器のOEMや液晶パネル、メモリ産業は台湾企業の次の焦点である。
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2023-05-11 TNL タイワン編集部
6000元の給付金がいよいよ支給!対象者と受け取り方を一挙に紹介
政府が給付金支給を発表し続けていたが、ようやく行政院が特別予算を承認し、立法院に送った。行政院は1400億元以上を税金として国民に還元することを計画しており、今月中には立法院の審議が終了、正式に現金を支給する予定である。では、どのように申請し、どのような人が対象となるのだろうか?
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2023-05-05 TNL タイワン編集部
【未来の新食品トレンド】老若男女が手軽にタンパク質を補給できる「クリケットアイス」をタイのチームが開発
タイのチームが研究している厨房に記者が到着したとき、ちょうど鍋ではココナッツミルクが煮込まれていた。そしてココナッツシュガー、ハチミツ、コオロギの粉をココナッツミルクに混ぜて10分間煮込み、冷ましてから食感をよくするためにピーナッツバターを加え、冷凍庫で固め、レシピが完成した。
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2023-05-03 TNL タイワン編集部
5月まで満開!台北市の花観賞の秘境・古亭河浜公園の「クレオメの海」は 特別な同心円デザインで死角のないロマンチックな空間
春といえば花の鑑賞、それ以外に何がある?台北市水利工程所は先日、古亭河浜客家堤防プラットフォーム下にある広場に、3万本以上の白とピンクのクレオメを植栽し、ロマンチックなパステルカラーの花の海を作り出した。また、同心円状にフラワースペースをデザインし、360度死角なしで絶景を楽しめるようになっており、古亭河浜公園での花観賞の小さな秘境のようになっている!
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2023-04-28 TNL タイワン編集部
台湾と日本が安全保障で2プラス2対面会談実施外交、防衛、CPTPPについて意見交換をした
台湾と日本は正式な国交はないが、与党による2プラス2会談が開かれた。国防や外交責任者を通じて意見交換が行われ、学者は行政部門間のコミュニケーションに非常に有益であると考えている。日本側からは外交部会長の堀井巌参議院議員と国防部会長の国場幸之助衆議院議員が、わざわざ今回の会談のために訪台した。双方は安保3文書、防衛外交、CPTPPについて意見交換を行った。
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2023-04-27 TNL タイワン編集部
バングラデシュのロヒンギャ難民キャンプで起きた火災で12000人の難民が再び居場所を無くした
バングラデシュのロヒンギャ難民キャンプで再び火災が発生し、1万2000人の難民がホームレスとなった。2021年1月から2022年12月まで、ロヒンギャ難民キャンプでは222件の火災が発生し、そのうち60件は放火によるものだった。専門家は地域の乱雑な居住環境と燃えやすい住宅建材を改善してこそ、火災の発生を防ぐことができると呼びかけた。