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2022-08-17 TNL Research
SDGsに対する日本のネットユーザーの認識調査
2015年9月、ニューヨークの国連本部で「持続可能な開発サミット」が開催され、2030年までに達成すべき17のゴールと169のターゲットが全会一致で採択された。ここ2,3年はコロナ禍のニュース一色で、各国はコロナ対策に力を入れてきたため、SDGsがどのくらい進展しているかあまり報道されていないが、このような状況下で日本政府主導の取り組みが日本のインターネットユーザーにどのように認知され、理解されているかを調査した。
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2022-08-06 TNL Research
コロナ禍の現状に対する実感
6月中旬のコロナウイルスの新規陽性者数は、連日1.5万人/日程度に抑えられていたが、本調査が実施された7月5日-6日では、それぞれ3万6千、4万6千と増加傾向を示しており、再拡大が懸念されている。加えて、食料品などの物価高の流れを受け、国民の現在の認識、景況感、消費意欲は前回調査時点と比べどのような変化が見られるだろうか。 本レポートでは、現状に対する実感、コロナウイルスの深刻度、消費財に対する予算の変化について年代・カテゴリー別にアンケート調査を行い、コロナワクチンの接種状況にも注視した上、日本の一般消費者が現状をどのように感じているかについて考察した結果をまとめる。
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2022-07-19 TNL Research
メタバースの日本での普及状況に関する調査
今春、政府によって日本のNFT戦略が提言され、ブロックチェーンやメタバースにおけるビジネスの環境整備のためWeb3.0を推進することを明言した。新たなインターネットの時代が到来しつつある中、ネットユーザーがメタバースやNFTについてどのように認識しているか調査した。
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2022-07-16 TNL Research
沈静化の兆しが見られるコロナ禍の現状に対する実感
本調査開始時(6月9日)の一日あたりのコロナウィルス新規陽性者数は約1.5万人で、連日10万人を超えていた2月より、ゆるやかな減少傾向が続いている。コロナ禍に徐々に沈静化の兆しが見られる昨今、前回調査時点と比べ日本国民の現在の認識、景況感は好転してきただろうか、またそれに伴って消費意欲にも変化はもたらされただろうか。
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2022-06-18 TNL Research
コロナ禍における日本の一般消費者の海外渡航に関する実体の調査報告
本調査開始時(5月3日)の日本における一日あたりのコロナウィルス新規陽性者数は約3万人で、連日10万人を超えていた2月初旬からはゆるやかに減少傾向が続いている。しかしながら、今年の大型連休は2019年以来、3年ぶりに行動制限がなくなり、都道府県をまたぐ移動が可能となっており、連休後の感染者数の推移に警戒感が高まっている。また最近になって各国の入国条件や日本帰国時の制限緩和の動きが出始めている中、日本の一般消費者は海外渡航に関してどのような考えを持っているのか。 本レポートでは、今後6か月以内の海外渡航計画、海外渡航の変更・キャンセル理由、最も訪問したい国・地域についてのアンケート調査を行い、コロナ禍からアフターコロナ時代に移り変わろうとしている過程における、一般消費者の現状に対する実感と動向を考察した結果をまとめる。
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2022-06-08 TNL Research
コロナ禍の現状に対する実感
コロナ感染者の絶対数の多寡にかかわらず、ウィズコロナへの方向転換、様々な制限の解除、10~20%台の確保病床使用率 など、明るい兆しも見え始め、ワクチン接種率の増加も重なり、表面的な日常は戻りつつある昨今、国民は不安を抱えたまま、2年半も苦しめられたコロナ禍から一歩抜け出そうとしているように思える。指標が現状のレベル2からレベル1になった時、国民の意識がそれに即呼応して変化するのか、しばらく様子を見るのか、まだ予断を許さない。
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2022-05-20 TNL Research
コロナ禍における日本のオンラインゲーム愛好者の動向
今年2月5日に1日当たりの新規陽性者105,590人を記録したが、その後徐々に減少に転じ、本調査を開始した4月1日には5万人を切るまでに至った。デルタ株からオミクロン株(BA.1株)に変異したことで感染が急速に広がったが、さらに伝播性が高いステルスオミクロン株(BA.2株)の流行が心配される。外出自粛、オンライン授業、在宅勤務などの行動制限緩和を通して、巣ごもりをせざるを得ない人がだんだん減っている状況下、ゲーム愛好者の動向について調査した。
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2022-05-08 TNL Research
コロナ禍の現状に対する実感
新規陽性者数が全国で10万人を超え、過去最多を記録した2月3日をピークとした第6波は、その後徐々に下降線を描き、3月21日は全ての都道府県でまん延防止等重点措置が解除された。
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2022-05-05 TNL Research
ウィズコロナ時代における日本のEC市場の現状及び、モバイル決済利用状況の調査報告
新型コロナウイルス感染症によって、消費者の生活様式や購買行動にさまざまな変化が起きているが、その代表的なものに、ECサイトの利用頻度の増加が挙げられる。これまでの緊急事態宣言の発令や外出の自粛要請に伴い、かつては店頭で購入される機会が多かった衣類や食料品、家電といった品目においても、外出をせずとも自宅まで配送してくれる利便性が高く支持され、ECサイトを利用したオンラインショッピングが今や日本社会に定着しつつある。
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