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2023-03-16 坂木 龍太郎
花の需要が少ない台湾で、花屋はどうやって儲けているのか?
台湾の花屋は儲かるのか? 数少ない大手花屋は、日本と比べものにならないほど華やかな結婚式やイベント事業で利益を確保し、個人経営の小規模な花屋は昔ながらの店頭販売と若年層をターゲットにしたネット販売に二極化している。一方、花業界という括りで見れば、最も儲かるのはフラワーレッスンの講師だが、そこには台湾ならではの懸念点もある。
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2023-03-09 坂木 龍太郎
語学は?学歴・職歴は?台北の日本人花屋店主が紹介したい“現地採用”のこと
台湾で日本人が働くために必要なことは? 台北で花屋を営む日本人店主が、台湾で働きたい日本人が面接や就職で役立つ内容を紹介する。
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2023-03-03 坂木 龍太郎
日本も見習うべき? おおまかな情報しか共有されない台湾花市場で、それでも取引がスムーズに進む理由
日本の花市場と違い、台灣の花市場で共有される情報はそれほど細かくはない。それでも取引で大きなトラブルが起こらないのは、仲卸と仕入れ担当者、仲卸同士の関係性が日本より濃密で、LINEを駆使した利便性が高く迅速なコミュニケーションの浸透がある。
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2023-02-26 坂木 龍太郎
先生と生徒が花を贈り合うことも。花屋から見える台湾の「先生」と「生徒」の関係性
「先生」と「生徒」の関係性といえば、日本ではどうしても上下関係が生まれがちだが、台湾では程よい距離感が築かれていることが多い。台湾で花屋を営む日本人経営者が、花屋的な視点から見た文化の違いとは?
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2023-02-23 坂木 龍太郎
物価高による台湾の変化と花への影響
台灣の花の価格が上昇している。台灣国内の物価高に世界的な物価上昇が値上がりの大きな要因だが、コロナ禍の航空便減少による全体的な供給量不足や、花屋に欠かせない資材の値上がりも遠因だ。
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2023-02-11 坂木 龍太郎
多様な社会を反映してレインボーカラーも人気!台湾のバレンタインに贈る花
2月14日はバレンタインデー。義理チョコ文化の衰退が話題になっている日本とは違い、台湾ではパートナーへプレゼントを贈るのが一般的。人気の花束もお国柄が反映されている。
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2023-02-02 坂木 龍太郎
台湾人に求婚するなら覚えておきたい 喜ばれるプロポーズの花束選び
プロポーズといえば婚約指輪を渡すのが一般的だが、ロマンチストが多い台湾では花束も欠かせないアイテム。プロポーズにぴったりの花束は定番の赤いバラ? それとも……
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2023-01-25 坂木 龍太郎
台湾の住まいで園芸を始めるなら? 台湾在住の日本人花屋が教えるおすすめの購入場所
日常の中で自然を感じられると気分もリフレッシュできるもの。ただ、日本のように園芸を扱う花屋が少なくホームセンターもない台湾で植物を購入したい時にはどこに行けばよいのだろうか?
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2023-01-18 坂木 龍太郎
春節出勤は給料倍増? 経営者を悩ませる旧正月
今年2023年の旧正月に伴う連休は、1月20日から29日までの10日間。台湾の街中は、日本で言うところの“師走”の雰囲気となってきているが、連休中も通常通り業務やサービスを続けたい経営者にとっては悩ましい時期でもある。
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2023-01-15 坂木 龍太郎
告別式まで数カ月かかることも。「台湾のお葬式に花を贈りたい」注意するべきことは?
日本とは異なる点が多々ある台湾のお葬式。日本と台湾の葬式の違いや、葬儀・告別式に参列する際の注意点、日本から台湾の葬儀や告別式にお供えのお花を贈りたい場合に頭に入れておくべきことを、花屋目線で解説。