上水流久彦(KAMIZURU Hisahiko)

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筆者紹介

1968年鹿児島出身。2001年9月、広島大学大学院博士課程後期修了、博士。2020年4月より県立広島大学地域基盤研究機構教授(文化人類学)。台湾を中心に東アジアで植民地期の建築物の現在について調査。最近は、「少子化に伴って父系社会であった台湾の祖先祭祀が如何に変容しているか」や「東アジアにおいて新型コロナ対応のためのマスクの慣習が現在もなおなぜ維持されるのか」という観点から現地調査を行っている。