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2023-11-06 TNL JP 編集部
日本人歌手・真氣が自作台湾語歌謡「玉蘭花」を披露 台北で日本人学校創立75周年記念同窓会
日本人シンガーソングライター・真氣(MAKI)が、日本人の台湾を思い、慕う心情を台湾語(ホーロー語)で作詞、作曲した「玉蘭花」(ギョッランホエ)を11月4日、台北市で開催された「台北日本人学校」の創立75周年記念の台北会場同窓会で披露した。内外から集まった約90人の同窓生らが澄んだ歌声に耳を傾けた。
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2023-11-05 TNL JP 編集部
台湾Youtuberのアカデミー賞祭典「走鐘獎」開催 河北彩花がプレゼンターとして招待された
高雄ポップミュージックセンターで開催された「走鐘獎(ウォーク・ベル・ジョン・アワード)」は、台湾の3大エンターテインメント賞(金馬奨、金鐘奨、金曲賞)をモデルに、You Tubeチャンネル「上班不要看(仕事中は見ないで)」が2019年に創設した、台湾のYouTuberをはじめとするニューメディアネットワークのクリエイターに捧げる賞だ。受賞項目は当初の14件から今年は31件にまで増加した。
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2023-11-03 TNL JP 編集部
漫画に見る日本統治や台湾の社会・政治的変動「台湾漫画史不思議旅行」展開催 東京・明大現代マンガ図書館
日本統治の影響なども色濃い台湾の貸本文化と漫画の歩み100年を振り返る企画展「台湾漫画史不思議旅行―貸本屋さんと漫画の100年」が明治大学米沢嘉博記念図書館・現代マンガ図書館(東京都千代田区猿楽町)で開催されており、古書の街の読書の秋を彩っている。入場無料。2024年2月12日まで。
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2023-11-02 TNL JP 編集部
海外に逃げ出す中国の億万長者たち 政府の富裕層への支配強化が動機に
中国で超富裕層が減少している。米経済誌「フォーブス」によると、世界の億万長者2640人のうち、少なくとも562人は中国人だが、その数は昨年の607人から減じた。大規模投資家への圧力や政治情勢の混乱を受け、巨額の個人資金を国外に移し、自らも海外移住する中国の大富豪が急増している。英紙ガーディアンが伝えた。
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2023-11-01 TNL JP 編集部
「パラサイト」俳優らが違法薬物 韓国芸能界で汚染まん延 BIGBANGメンバーも
韓国では連日、芸能界の薬物汚染に関するニュースが報じられている。米アカデミー賞作品賞を受賞した「パラサイト 半地下の家族」の俳優イ・ソンギュン(48)や、人気男性グループBIGBANGのリーダー、G-DRAGON(クォン・ジヨン=35)など、韓流のトップスターらによる違法薬物使用疑惑が浮上。特にイ・ソンギュンについては、同国を代表する演技派俳優として国民を魅了してきただけに、今回の薬物スキャンダルの衝撃は大きい。
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2023-10-31 TNL JP 編集部
「中国は台湾への攻撃準備できていない」と米専門家 ロシアの失敗で習氏が躊躇か
米紙ニューヨーク・タイムズは今週、中国の習近平指導部が「台湾への攻撃準備はできていない」とするアジアや中国の外交・安全保障の専門家の寄稿を掲載した。その中で、ロシアのウクライナ侵攻の失敗が習氏の台湾への武力統一を躊躇(ちゅうちょ)させ、中国人民解放軍内で起きている腐敗が影を落としていると分析した。
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2023-10-30 TNL JP 編集部
159人死亡の韓国・梨泰院事故から1年 政府の安全管理体制が再び問われる
ハロウィーンを前に集まった若者ら159人が死亡した雑踏事故から29日で1年を迎えた韓国・ソウルの繁華街・梨泰院(イテウォン)では先週末、犠牲者を悼み、悲しみに包まれた。一方、行政や警察は人工知能(AI)を使って人ごみを予測する監視システムを導入するなど、再発防止のため厳重な警戒態勢を敷いたが、「その場しのぎの措置しか取られていない」との批判も出ている。
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2023-10-29 TNL JP 編集部
鮮度重視!卵の品質にこだわる台湾人 輸入卵賞味期限問題で農相辞任の背景
日本では鶏卵の価格が高騰し、昨年に比べて1.2倍に上昇したが、台湾も卵不足の問題に直面している。
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2023-10-28 TNL JP 編集部
台湾プロ野球もナンバーワン決定戦へ!チアの華麗な応援など 見どころ・楽しみ方徹底解説
日本のプロ野球は10月28日から阪神タイガースとオリックスバファローズの日本シリーズが開幕。台湾でもプロ野球・中華職業棒球大聯盟(CPBL)のプレーオフシリーズに突入し、11月4日からは日本シリーズに相当する「台湾シリーズ」(中華職棒總冠軍賽)が開催される。その見どころや楽しみ方を徹底的に解説しよう。
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2023-10-27 TNL JP 編集部
台湾・元副総統が電撃訪日 本誌単独インタビュー 日台韓「民主アジア連盟」構築を提唱 「平和のためのウイン・ウイン関係を」
台湾の元副総統、呂秀蓮氏(79)がこのほど密かに電撃訪日を敢行。都内のホテル一室でTNLJP編集部の単独インタビューに応じた。来日目的は呂氏自身が提唱する台湾、日本、韓国による「民主アジア連盟」を民間主体で構築するための、日本社会への働きかけ。ロシアのウクライナ侵攻に続き、ハマス・イスラエルの衝突と、世界に2つの戦火があがるなか、「台湾海峡を次の火薬庫にしない」「台湾、日本、韓国が民主主義を軸に団結し、ウイン・ウインの関係をもとに平和を守る」などと理念を語った。