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2022-06-13 TNL JP 編集部
中国国防相が「台湾独立なら戦争辞さない」 各国メディアが衝撃見出しで一斉に報じる
先週末にシンガポールで行われたアジアや欧米40か国の国防相らが参加したアジア安全保障会議(通称=シャングリラ会合)。ウクライナのゼレンスキー大統領も11日にオンラインで演説し、ロシアが「国際法の体系を含む、人類の歴史のすべての成果を否定しようとしている」と非難した。そんな中、世界に緊張が走ったのは、台湾をめぐる中国国防相による強硬発言だった。
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2022-06-10 TNL JP 編集部
毛沢東以来の長期政権が確実の習近平主席 「密告奨励法」施行で批判勢力一掃目指す?
習近平政権が国家総動員による〝スパイ狩り〟を始めた。中国では今週、外国人諜報員やその協力者の検挙につながる情報の提供者に、最大10万元(約200万円)を支給する「密告奨励法」が施行された。この秋、毛沢東主席以来の長期政権となる3期目続投が確実視される習氏。足元を固めるため〝スパイ対策〟という名のもと、批判勢力の一掃が狙いなのか。
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2022-06-10 TNL JP 編集部
格安チケットに増便も 本格的な国境開放を見据える台湾の航空業界
日本と台湾をつなぐタイガーエア台湾やチャイナエアラインは、コロナ禍が明けたあとの市場回復を見据え、さまざまなプロモーションや増便を発表している。
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2022-06-09 TNL JP 編集部
アフリカ発「サル痘」感染者が世界で千人超 WHO「拡大リスクは中程度」の見方変えず
天然痘に似た「サル痘」の感染者が、世界で1000人を超えた。手や顔に特徴的な発疹が出るほか、発熱、頭痛、リンパ節の腫れといった症状を訴えるというサル痘。アジアではまだ確認されておらず、アフリカ以外で死者はまだ報告されていない。今後、新型コロナウイルスのようなパンデミックが起きる可能異性はあるのか―。
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2022-06-08 TNL JP 編集部
ウクライナ侵攻長期化でプーチン氏が恐れる 国民の「もう以前の日常に戻れない」絶望感
ウクライナへのプーチン露大統領による「特別軍事作戦」がすでに100日を超え、ロシア国内の都市部では以前の日常生活を懐かしみ、うつ状態に陥る人たちが日ごとに増えているという。米紙ワシントン・ポストは、プーチン氏が恐れるのは、そんな国民の絶望感だと指摘した。
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2022-06-07 TNL JP 編集部
1軒の貸会議室から始まった空間シェアリング TKP河野社長が開拓した新たなビジネス分野【日台エグゼクティブの眼-Vol.2】
日台のエグゼクティブにインタビューするThe News Lens Japanの連載企画。貸会議室大手ティーケーピーは、昨年、台湾台北市で大型レンタルオフィス・コワーキングスペース事業を始めた。リーマンショック、3.11、コロナ禍と、大きな危機を乗り越えてきた河野貴輝社長の確信と決意とは
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2022-06-07 TNL JP 編集部
米英がウクライナに遠距離ロケット砲供与へ プーチン氏「新たな対象攻撃する」と猛反発
米英が連携して進めるウクライナへの多連装ロケット砲の供与をめぐり、ロシアのプーチン大統領は、「これまで標的としていなかった対象を攻撃する」として、強く反発。5日には再びウクライナ首都キーウ近郊に遠距離ミサイルで攻撃し、西側の動きをけん制した。多連装ロケット砲とはどういう武器なのか。
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2022-06-06 TNL JP 編集部
新作「トップガン」の記録的大ヒットが証明 ハリウッドが中国パッシングにシフトチェンジ
コロナ禍により幾度もの延期の末、2年越しに公開された新作映画「トップガン マーヴェリック」。1986年の第1作「トップガン」から、実に36年ぶりとなる続編のリリースに、北米ではオープニング週末3日間の興行収入が、トム・クルーズ主演作として過去最高の1億2670万ドル(約165億円)を記録。世界でも同様に3億2000万ドル(約418億円)の収入となった。米紙ワシントン・ポストは、この成功が長らく中国に依存してきたハリウッドの転換点になると指摘した。
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2022-06-03 TNL JP 編集部
朝1杯のコーヒーで死亡リスクが3割減少 英国の大規模調査で判明した驚きの結果
コーヒー好きにとっては朗報だ。最新の研究によると、適量のコーヒーに少量の砂糖を入れて飲む人は、コーヒーを飲まない人より調査期間中に亡くなった人の割合が30%低かったことが分かった。抗酸化物質を多く含むコーヒーは〝不老長寿〟の飲み物なのか?米紙ニューヨーク・タイムズが驚きの調査結果を検証した。
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2022-06-03 TNL JP 編集部
若い世代ほど意識高め? 調査結果から見る台湾人の防災意識ー日本と台湾の〈そなえ〉2
日本と台湾の防災に関する〈そなえ〉をテーマにした連載企画の第2回。台湾で実施したアンケート結果から、台湾で生活する人々の防災意識を紐解くと、日本との共通点、そして世代間の違いも浮き彫りになった。