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2023-06-29 TNL JP 編集部
台湾は「盟機」に空襲された!? 制作者が語るゲーム『台北大空襲』誕生の舞台裏
米バルブ・コーポレーション運営のSteamからPCゲーム『台北大空襲』(Raid on Taihoku)が今年2月に日本でも配信され、ゲームファンのみならず台湾通や歴史マニアらの間などでも話題となった。TNL JP編集部では、この異色のゲームを生み出したTaiwan Mizo Games(迷走工作坊)創設者、張少濂氏とファンツースタジオ(Fun2 Studio)の潘昱恒氏にインタビューした。ボードゲームからPC版まで台湾と日本で注目される『台北大空襲』。その制作の裏に秘められた思いとは…。
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2023-06-29 TNL JP 編集部
米英豪の安保同盟AUKUSが拡大へ 先端技術で「新たなパートナー国と連携」
米国家安全保障会議(NSC)のキャンベル・インド太平洋調整官は今週、米国、英国、オーストラリア3か国の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」が進める先端技術分野の協力で、「他のパートナー国とも連携する用意がある」と発言。参加に関心を示す国々と協議を始めていることを明らかにした。
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2023-06-28 TNL JP 編集部
The News Lensがアジア出版者協会(SOPA)賞評論部門で優秀賞銀賞を受賞
香港を拠点とするアジア出版者協会(SOPA)が6月15日、2023年の協会賞(SOPA賞)を発表し、弊社『The News Lens(TNL 、関鍵評論網)』が評論部門優秀賞銀賞を受賞しました。
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2023-06-28 TNL JP 編集部
米高官「ワグネル反乱で中国指導部は動揺」 北京「露の国内問題」、プーチン支持再確認
米国家安全保障会議(NSC)のキャンベル・インド太平洋調整官は今週、ロシアの民間軍事会社ワグネルによる武装反乱が「中国の指導部を動揺させている」との見方を示した。事実、ロシアの外務次官が25日、急きょ訪中し、事情を説明したとみられるが、中国側は「ロシアの国内問題」とし、プーチン政権支持を改めて表明した。
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2023-06-27 TNL JP 編集部
ヒマラヤ氷河、今世紀末に最大80%消滅か 洪水など危険性高まり住民約20億人に影響
インドや中国などヒマラヤ山脈周辺国が参加する政府間組織「国際総合山岳開発センター」(ICIMOD)は先週、地球温暖化の影響でヒマラヤ山脈の氷河がかつてない速度で解け、今世紀末までに最大80%が融解し、住民に甚大な被害を及ぼす恐れがあるとの研究結果を発表した。
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2023-06-26 TNL JP 編集部
プリゴジン氏、モスクワ進軍のワグネル撤退 ベラルーシ亡命でプーチン氏が〝手打ち〟
ロシアで武装反乱を起こした露民間軍事会社ワグネル・グループの創設者プリゴジン氏は24日、首都モスクワへの進軍停止を表明したことで、懸念されたワグネル部隊とロシア軍がモスクワで衝突する事態が回避された。これによりプリゴジン氏について、武装反乱を呼びかけた容疑での捜査が取り下げられ、ベラルーシに出国することをロシア政府が明らかにした。
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2023-06-23 TNL JP 編集部
キューバに設置された中国のスパイ基地 ファーウェイ社員らの出入り確認=米紙
米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は21日、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)の社員が、中国がキューバに設置した情報収集のためのスパイ施設に出入りしていると報じた。米政府関係者が社員の動きを追跡したところ、中国政府が通信会社をスパイ活動に利用している可能性があることが分かったとしている。
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2023-06-23 TNL JP 編集部
全員死亡のタイタニック号観光潜水艇は爆発 「米海軍探知機が数日前に確認」=米紙WSJ
米沿岸警備隊は22日(日本時間23日)、英豪華客船タイタニック号の探索ツアー中に消息を絶った潜水艇「タイタン」の破片を海底で発見し、乗っていた5人は全員が死亡したとの見解を示した。大規模な捜索活動は最悪の結果で幕引きとなった。一方、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、出航から数時間後に米海軍の極秘音響探知システムが、潜水艇の爆発音を確認していたと特報した。
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2023-06-22 TNL JP 編集部
先月の軍事偵察衛星打ち上げは「最大の失敗」 北朝鮮指導部が再挑戦誓い、「核兵器増産」へ
北朝鮮労働党の執行部は、先月行われた同国初の軍事偵察衛星打ち上げを「最も重大な失敗」と認識し、再挑戦することを宣言した。また、「強力な核兵器の増産実績」を継続して生み出す必要性を指摘し、核の増産方針を維持していることが鮮明になった。先週末に開催された朝鮮労働党の会議で発表されたもの。
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2023-06-21 TNL JP 編集部
ウクライナの大規模反攻で両軍に甚大被害 プリゴジン氏はロシア正規軍に絶縁宣言か
ウクライナ南・東部で、ロシア軍に対する大規模な反転攻勢を続ける同国の部隊について英国防省は今週、ウクライナ軍がわずかな前進を果たしたと分析した。だが、進軍速度は落ち、南部戦線で両軍に多くの戦死者が出ている。ロシア軍は総力で激しく抗戦し、東部ドネツク州バフムトでの3月の激戦以来、最悪の損失になったとみられる。