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2022-06-16 橋本行平
歴史の散歩道-都会のオアシス リスが住む芝山公園-
芝山岩は、台湾教育発祥の地、日本語教師の聖地である。お寺巡りが好きな人だけではなく、歴史好き、奇岩好き、リスなど小動物好きにとってもたまらない小山である。観光客はめったに来ない隠れた名所となっている。
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2022-06-14 橋本行平
台湾のキラキラネームは鮭?
台湾では、去年の3月、寿司を無料で食べるため「鮭魚」に改名した人が331人にのぼり、大きな話題になった。一方日本では今年5月、大空(すかい)、光宙(ぴかちゅう)は認められて、一郎(たろう)、高(ひくし)は認められないという案が示された。
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2022-06-07 橋本行平
台湾の中薬コロナ治療薬―海外から好評価逆輸入-
台湾政府が感染者に対して公費で提供している漢方薬とは? 台湾は治療薬「清冠一号」の開発に成功。しかしこの漢方薬は先に海外で普及した。今年3月まで台湾は感染対策に成功したので、皮肉にも治療薬を必要としなかったからだ。
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2022-05-31 橋本行平
「悪女(わる)」-原作コミックと平成版ドラマと令和版ドラマ-
4月に日本テレビ系でスタートしたドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は、深見じゅんの人気少女マンガ『悪女』の2度目のドラマ化。女優今田美桜が主演を務める、主人公・田中麻理鈴が持ち前の明るさと根性で出世していくラブ・ジョブ・エンターテインメントで、1988年から1999年にかけて連載された原作、30年前の平成版ドラマ、そして今回の令和版ドラマのそれぞれが、各時代の「女性の働き方」を反映している。女性の社会進出が叫ばれる一方、働きづらい状況は依然として続く日本。この30年余りで変わったこと、変わらないこととは?
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2022-05-17 橋本行平
混乱する教育現場in 台湾 対面授業 vs オンライン授業の葛藤!
今年4月から新型コロナ新規感染者が急増した台湾は、ゼロコロナからウィズコロナに政策を転換したが、小中高のオンライン授業に関して教育局や学校現場は右往左往し、保護者や子供たちに少なからぬ混乱を招いた。各家庭の実情を鑑み、きめ細かな対策を施そうとしたが、それが却って朝令暮改になって保護者は不満が募ったようである。ただ昨年の経験から、貧困対策や地域間格差はかなり改善された。
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