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ダンスボーカルユニット「w-inds.」が11日夜、台北市の台北国際会議センターで台湾公演を行った。

(台北中央社)ダンスボーカルユニット「w-inds.」が11日夜、台北市の台北国際会議センターで台湾公演を行った。10日にはメンバーの橘慶太と千葉涼平が報道陣の取材に応じ、橘は「海外公演のために準備してきたことがある」と語り、サプライズがあることを明かした。
台湾での公演は2020年1月以来、約4年ぶり。今回はダンスナンバーを中心に構成されている。体力維持の方法について質問されると千葉は、「何もしていない」としながらも、「日頃からブレイクダンスを周期的にするので、体を全く動かさないということが20年ぐらいない」とストイックな一面を吐露した。
橘は「運動が好き」、「ジムに行ったり、趣味で体を動かしている」と話し、この日も台湾のホテル到着後にジムの見学をしたと語った。また腹筋は6つに割れていると告白。公演で披露する機会があるかとの問いかけには、「昔は良くやってたんですよ」としながらも、「年齢を重ねると恥ずかしさが出てきて、なかなか難しいですね」と笑った。
また台湾公演について橘は「自分たちのパフォーマンスで自信が付いた部分がたくさんあるので、格好良くなった部分を届けられることをすごく楽しみにしているし、期待していてほしい」と語った。千葉は、「w-inds.の形自体が変わったので、新しい面を楽しみにしてほしい」と話した。
(王心妤/編集:齊藤啓介)