注目ポイント
HUAP（Harvard Undergraduates in Asia Program:ハーバード大学インアジアプログラム）チームは皆様からのご支援を心よりお待ち申し上げております。集まった募金は、ハーバード大学から派遣される代表団の受け入れ、フォーラム開催、ハーバード大学の学生のアジア渡航、国境を越えた文化交流等の支援のために活用されます。
変貌著しい現代の世界において、私たちは金銭や成功、名誉を追求する一方で、ともすれば文化交流の意義を見失いがちです。しかし、文化交流こそが理解と尊敬、そして平和を促進する重要な手段なのです。
この目標を達成するために、HUAPは現在、2024年1月14日から20日に開催される冬季カンファレンスの準備を積極的に進めています。ハーバード大学と提携する大学（国立台湾大学を含む）の学生約80名をアメリカに派遣し、カンファレンスに参加する他、ボストンのハーバード大学での研修、学術及び文化交流を行います。学生にとって何物にも代えがたい貴重な経験となるでしょう。
私たちは皆様方にHUAPへのご支援を呼びかけ、ハーバー大学から派遣される代表団を受け入れるための資金として、8000ドルを目標とした募金活動を行ないます。思います。ハーバード大学代表団の受け入れ、フォーラムの開催、そしてハーバード大学の学生のアジア渡航費用等を支援するための資金として8000ドルの寄付を募り、国際的文化交流の実現を支援したいと考えています。
募金は以下のウェブページにて受け付けております。
https://www.gofundme.com/f/support-hcap
HUAP （Harvard Undergraduates in Asia Program）について
HUAPの歴史はその前身となるHCAP（Harvard College in Asia Program）が誕生する20年前にまで遡ります。ハーバード大学に本部を置く学生主体のプログラムで、ハーバード大学の学生と、アジア主要都市のトップレベル大学との連携を強化することに尽力しています。私たちも国際的な学生交流を促進し、ハーバード大学とアジアの提携大学との協力を強化するべく支援を続けています。
HUAPは毎年ハーバード大学において「ハーバードカンファレンス」と呼ばれるイベントを行ない、世界各地のトップレベル大学から学生を招致しています。2024年は「未知を抱く：往く人の少ない路」[MS2] というテーマで、グローバルな問題を探求し、異文化間の対話を促進します。詳細な内容については以下のウェブサイトをご覧ください。https://www.hcapconference.org/
HUAPの前身、HCAPのインド、ムンバイ地区のメンバーで、セント・ザビエル大学出身のアディティ・アグラワルさんは次のように述べています。
「HCAPは単なる学生交換プログラムではありません。生涯に渡って続く関係を築くプラットフォームです。HCAPに参加することで、私は芸術、文化、社交活動の多様性を発見し、特に民族とグローバルカルチャーについて考えることができました。これは非現実的な経験であり、知識と文化が出会い、人々がより良いコミュニティを築くために一丸となって努力し、個々の成長を実現します」