注目ポイント
来月3日に始まる野球アジア選手権の台湾代表メンバーが6日、発表された。元阪神の郭李建夫監督の指揮の下、台湾プロ野球の選手を中心としたメンバーで2連覇を目指す。開幕戦は使用許可が2日に交付されたばかりの台北ドーム(台北大巨蛋)で開催される。

(台北中央社)来月3日に始まる野球アジア選手権の台湾代表メンバーが6日、発表された。元阪神の郭李建夫監督の指揮の下、台湾プロ野球の選手を中心としたメンバーで2連覇を目指す。開幕戦は使用許可が2日に交付されたばかりの台北ドーム(台北大巨蛋)で開催される。
代表メンバーには台湾プロ野球の選手の他、先月日本ハムに入団したばかりの孫易磊や米大リーグ・ダイヤモンドバックス傘下マイナーでプレーしている林昱珉、陳聖平も招集される。
開幕戦は台湾と韓国が戦う。同試合は台北ドームで行われる初の国際試合となる。台湾、韓国の他、香港、パレスチナ、日本、フィリピン、パキスタン、タイが出場。グループA、グループBに分かれて予選を戦い、各グループの上位2チームが8日からのスーパーラウンドに進む。決勝は10日に行われる。開幕戦を除くグループAの試合が中部・台中市の台中インターコンチネンタル野球場で、順位決定戦が北部・新北市の新荘野球場で、その他の試合は台北ドームで行われる。
2019年の前回大会は台湾が優勝、日本が準優勝だった。
(謝静雯/編集:田中宏樹)