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チャイナエアライン(中華航空)は29日、冬ダイヤでの運航を始めた。26日に発表された時刻表によれば台北(桃園)―東京(成田)線が毎日1便ずつ増発されるなど、日本線の増便が行われる。

(台北中央社)チャイナエアライン(中華航空)は29日、冬ダイヤでの運航を始めた。26日に発表された時刻表によれば台北(桃園)―東京(成田)線が毎日1便ずつ増発されるなど、日本線の増便が行われる。
台北(桃園)―東京(成田)線は、前ダイヤの週17便から24便となった。台北(松山)―東京(羽田)線も週12便から14便に増発され、週7便の高雄―東京(成田)線と合わせ、台湾から東京へ向かう路線は週36便から週45便まで増えた。
9月に週2便で運航を開始した台北(桃園)―熊本線は、12月から週4便に増便。現在週14便の台北(桃園)―福岡線は来年1月から週16便となり、台湾から九州へ向かう路線は併せて週20便まで増える。
同1月には沖縄を発着する便に動きがある。台北(桃園)―沖縄線が週7便から11便に増発される他、高雄―沖縄線が週3便で運航が再開される。同月にはこの他、台北(桃園)―高松線も増発される。2月には高雄―大阪(関西)線が週7便から週10便に増便され、台北(桃園)を出発する便と合わせ、週31便が台湾から大阪へ向かう。
日本線の他、韓国や香港、東南アジア各地、米国などへ向かう路線も増発される。
(汪淑芬/編集:田中宏樹)