注目ポイント
杭州アジアパラ大会は28日、7日間の幕を閉じた。台湾のメダル数は金4、銀4、銅12の計20個で、国・地域別のランキングでは13番目となった。このうち卓球は計10個のメダルを勝ち取り、台湾代表のメダル数に貢献した。

(杭州中央社)杭州アジアパラ大会は28日、7日間の幕を閉じた。台湾のメダル数は金4、銀4、銅12の計20個で、国・地域別のランキングでは13番目となった。このうち卓球は計10個のメダルを勝ち取り、台湾代表のメダル数に貢献した。
卓球の林姿妤は女子シングルスと混合ダブルスで金、女子ダブルスで銀と計3個のメダルを獲得。さらに女子シングルスでは来夏のパリパラリンピックへの切符を手にした。この他、同じく卓球の陳柏諺が男子シングルスで、テコンドーの蕭翔文が男子58キロ級でそれぞれ金メダルに輝いた。
44の国と地域が22競技で戦った。前回大会の台湾代表の成績は金2、銀9、銅14の計25個で、金メダル数は前回を超えた。
(黄巧雯/編集:田中宏樹)