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台湾の格安航空会社(LCC)のタイガーエア台湾(台湾虎航)は5日、北部・台北市で福島県や旅行会社のグロリアツアー(華泰旅遊)とチャーター便の運航に関する協力意向書に調印した。スキーシーズンに合わせた来年1月16日から同3月末まで、台北(桃園)―福島間でチャーター便を週2便運航する方針。

台湾の格安航空会社(LCC)のタイガーエア台湾(台湾虎航)は5日、北部・台北市で福島県や旅行会社のグロリアツアー(華泰旅遊)とチャーター便の運航に関する協力意向書に調印した。スキーシーズンに合わせた来年1月16日から同3月末まで、台北(桃園)―福島間でチャーター便を週2便運航する方針。
福島県からは内堀雅雄知事が訪台して調印した。チャーター便は火曜と金曜にそれぞれ1往復運航する。タイガーエア台湾の張明瑋総経理(社長)は、来年3月末以降は定期便に切り替えたいと期待を寄せた。
タイガーエア台湾は現在、日本線を16路線運航。うち6路線は単独での運航となる。11月には高知、12月には秋田にも就航する予定。
(汪淑芬/編集:齊藤啓介)