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2023-10-01 ライフ

東京国際映画祭 台湾から5作品上映 ギデンズ・コー監督の最新作も

注目ポイント

第36回東京国際映画祭のラインアップ発表会が27日、東京都内で開かれ、台湾映画5作品が上映されることが分かった。

台湾映画「ミス・シャンプー」の一場面(台湾文化センター提供)

(東京中央社)第36回東京国際映画祭のラインアップ発表会が27日、東京都内で開かれ、台湾映画5作品が上映されることが分かった。「あの頃、君を追いかけた」(那些年、我們一起追的女孩)、「月老 また会う日まで」(月老)などを手掛けたギデンズ・コー(九把刀)監督の「ミス・シャンプー」(請問、還有哪裡需要加強)や俳優、ラン・ジェンロン(藍正竜)がメガホンを取った「成功補習班」などが含まれる。

映画祭は10月23日から11月1日まで開催。台湾からの作品は、現在の世界の映画界の潮流を示す作品を集めた「ワールド・フォーカス部門」で組まれた台北駐日経済文化代表処(大使館に相当)台湾文化センターとの共催による特集「台湾電影ルネッサンス」などで上映される。

「ミス・シャンプー」は、今年の台北映画祭のオープニング作品で、ギデンズの原作小説を映画化した。「成功補習班」は、同映画祭のクロージング作品で、ジェンロンの学生時代の実体験を基に制作した青春映画。

その他「青春の反抗」(青春並不温柔)、「愛は銃」(愛是一把槍)、「Old Fox」(老狐狸)も上映される。

(戴雅真/編集:齊藤啓介)

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