注目ポイント
過去5年から10年は投資機会に満ちていたが、次の10年を先取りするために何をすべきか、豊富な経験を持つAssured Asset Managementが紹介する。
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ここ5年から10年の間に、インターネットやシェアリングエコノミー、さらには近年のAIブームなど、世界中で様々な投資機会が台頭してきた。これらの投資機会はどれも突然空から降ってくるようなものではないが、投資家や企業は往々にしてこの「先見性」という洞察力に欠け、機会を逃してしまうことが多い。
プロの資産運用会社やファンドマネジャーの目から見て、先手を打って砂の中から金を見つけるには、或いは広大な森の中から次世代に影響を与えるユニコーンを見つけるにはどうしたらいいだろうか。Side Chatは、Assured Asset Managementの共同設立者兼CIOの林彦君(Angie Lin)氏と『商益』編集長の李柏鋒氏を招き、異なる視点から投資市場で生き残る方法を探る。
Assured Asset Managementがグローバル市場でポジションを確立し、長期にわたって利益を維持することができた秘訣
Assured Asset Managementは、主にアジアや米国において、テクノロジー関連のプライベート・エクイティ投資に長い歴史を持つ。「我々はテクノロジーを出発点として、金融、医療、ビジネス、教育等におけるテクノロジーなど、特定の分野と組み合わせることで、テクノロジーの進歩から利益を得たり、プラスの変化をもたらしたりできる業界を特定している。」と林彦君氏が説明する。
Assured Asset Managementは、アジアで多くのニューエコノミー企業に投資してきたが、近年は米国市場にも参入し、熟知したテクノロジー分野だけでなく、潜在的な次世代産業(宇宙技術、AI)、及びその他の消費財産業やヘルスケア産業にも投資している。
林彦君氏はさらに、Assured Asset Managementのアジアとアメリカでの経験を例に挙げ、3つの視点から独自の投資観点を披露した。米国とアジアは、創造的なエネルギー、市場メカニズム、資本市場の意欲など、多くのユニークな市場優位性を持っており、当然ながら投資家を惹きつけやすい。企業を選ぶ際には、将来に想像の余地のある優良企業を選ぶのがベストであり、「企業が将来どれだけの想像の余地を持つかは、その企業が将来どれだけの大きな市場を持つ可能性があるかを象徴している。」と林彦君氏は言う。
最後に、市場に参入する前に「リスク」を第一に考え、「どのくらいで撤退できるか」及び「どのように撤退するか」を理解する必要がある。市場が有効かつ十分な情報を提供しない場合、または投資計画が中間政策による、またはリスクが高すぎる可能性がある場合、Assured Asset Managementは資金を徐々に引き出し、より管理しやすいリスクを持つ他の類似市場へ移動することを選択することだ。