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野球のU15(15歳以下)アジア選手権、台湾が中国を6-1で破った。決勝進出を決めたほか、世界選手権への切符も手にした。

(台北中央社)野球のU15(15歳以下)アジア選手権は25日、中国山東省の威海市でスーパーラウンドが行われ、台湾が中国を6-1で破った。決勝進出を決めたほか、世界選手権への切符も手にした。
20日に開幕した大会には台湾、韓国、フィリピン、スリランカ、日本、中国、香港、パキスタンの8チームが出場。台湾は24日のスーパーラウンド初戦で日本に5-6で惜敗したが、中国に勝利したことでオープニングラウンドから持ち越している通算成績を2勝1敗とし、スーパーラウンド2位通過と決勝進出を決めた。
26日夜に行われる決勝では、2015年以来3大会ぶりの優勝を懸けてスーパーラウンド1位の日本と対戦する。台湾は17年と19年にも決勝まで進んだが、2度とも日本にアジア一を阻まれた。
(謝静雯/編集:羅友辰)