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「台日フルーツ夏祭」が26日、27日の2日間、台北市の凱達格蘭大道で開かれる。

(台北中央社)台湾産の果物と日本から空輸された果物が一堂に会する「台日フルーツ夏祭」が26日、27日の2日間、台北市の凱達格蘭(ケタガラン)大道で開かれる。新鮮な果物の他、果物を使った加工品の試食、販売も行われ、両国の良質な果物の魅力を紹介する。
日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会が台湾の非政府組織(NGO)中華文化総会などと共に開催する。昨年に続いて2度目の実施となる。
日本ブースではシャインマスカットやモモ、茨城県笠間市産のクリなどを販売。ジュースやかき氷、スイーツなどの加工品も提供される。
台湾ブースには、台南市麻豆農会(農協)のブンタンや高雄市燕巣農会のグアバ、台中市東勢農会のナシなど各地の果物が集結する。
台日10組のパフォーマーによる演奏や踊り、トークショーなども行われる。
(王宝児/編集:名切千絵)