注目ポイント
台湾には、楊桃汁や菊茶、アスパラガスジュース、スナック菓子や思樂冰など、今、社会の中核にいる人たちが子供のころお世話になった懐かしのドリンクや駄菓子が根強い人気です。日本に例えるならば、酢コンブやミルキー、佐久間のドロップ、かっぱえびせんのようなものです。今回は台湾人に昔から愛されてきたロングセラーの駄菓子や、日本人にとって珍しい飲み物を紹介しましょう。
他にイカの味がする「真魷味(ツェンヨウウェイ、本物のイカの味の意)」。標準的な醤油味かピリ辛が選べます。
ツイストマカロニのような形をした「浪味仙(ランウェイシェン、海の味の意)」は商品名が「海の味」を想像させるのに、なぜか味は海と関係のない野菜フレーバーで、他にもトマトフレーバーとバーベキューフレーバーも出しています。
「香酥脆(シャンスーツェ、香ばしいカリカリの意)」は日本のおっとっとに似た魚の形をしたスナックで、アユと桜エビのフレーバーがあります。
「寶咔咔(パオカカ、宝物ポリポリの意)」は頭のないネジのような形をしたスナックで、オリジナルの他に、野菜味、トマトスープ味、岩ノリ味の4種類があります。
ここに紹介したレトロなスナックはどれもビールによく合います。筆者はよく寶咔咔をポリポリ食べながらビールを飲みます。安上がりで美味なおつまみです。
もしチャンスがあったら、皆さんもぜひお試しを。
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