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日本のロックバンド、King Gnuが台湾の音楽賞「第34回ゴールデン・メロディー・アワード」に初出演し、パフォーマンスのトリとして、2曲を披露した。勢喜遊ドラムが中国語でインタビューに答え、授賞式前のレッドカーペットにはファンがKing Gnuの名前を書いたボードを掲げた。

(台北中央社)ロックバンドのKing Gnuが1日、台北市の台北アリーナで開かれた台湾の音楽賞「第34回ゴールデン・メロディー・アワード」(金曲奨)授賞式に出演し、ライブパフォーマンスを披露した。台湾でのステージは初めて。
King Gnuはパフォーマンスのトリとして登場。「カメレオン」と「一途」の2曲の曲調の全く異なる楽曲を披露し、会場を沸かせた。
授賞式前に行われたレッドカーペットでは、大きな歓声で迎えられたKing Gnu。インタビューにはドラムの勢喜遊が全て中国語で答えた。「僕たちはKing Gnuです」とあいさつした他、初めて海外の授賞式に参加した感想を聞かれると「最高です。素晴らしいです」と笑顔を見せた。
レッドカーペットの沿道には、King Gnuの名前を書いたボードを掲げたファンの姿も多く見られた。
(名切千絵)